ずいぶん前に
感想いただいていました。
この、おかあさんからの感想が
どうしても、気になったので
再度・・・・ 考えてみました
お母さんのメッセージはこちらです。
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今日もメルマガ楽しみにしていました! 今日の内容 はっとしました(^ω^;);););)
息子が今小1で初めての漢字が2学期からスタート。音読も嫌がり漢字も覚えられず苦戦しています。
どうしたら覚えられるかなぁと一緒に朝活して勉強しよう始めて1週間~
なかなか両親を独り占め出来る時間もないし(弟が3歳0歳)甘えられ時間も必要と。最初は喜んで本人もしていました。でもここ数日、ふざけてみたりやる気が見られず…
朝の限られた時間、焦りもあって「誰の為にやってるの、もうせんでもいいよ」と言ってしまいました。。
ただ甘えたかっただけ??ふざけて遊んでしまう時はどうしたらいいんですか??ほんにんがやりたくなるまで待ったらいいんですかね??
なかなか弟達に手が掛かる中で、長男との関わりどうしてあげればいいのかと思うところです。
息子のやる気スイッチはどこに隠れてるのか、魔法の言葉は何か試行錯誤中です|'-')
せつみさんのメルマガでヒントを探してます.+*:゜+。.☆
今日も穏やかな1日を過ごしましょうね
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ありがとうございます
このようなメッセージいただくと
うれしいですね
わたしもがんばろうって
思っちゃいます
どうして、続かなくなったかというと・・・
たぶん飽きただろうし
詰まんなくなったんだろうし
もしかしたら
お母さんが
ただ 朝活やっているのではなく
あれこれいてるのかもしれませんね
それと、子どもの目的と
お母さんの目的が 違っていて
おかあさんは 子どもの
【甘えたい】っていう感情を
利用して うまくいけば
学習もやっちゃおうって
思ったわけです
ハイ・・・
あるあるですね
ありがちです
わたしも
それを利用してました
が、
そうすると長続きしませんよ
だってね
がっつり学習をしようとしたのかもしれません
でも、子どもの思惑は
おかあさんを独り占めできる
です
独り占めできたて思ったら
勉強だった~~~ってやつでがっくりなわけですよ
最初こそ
嬉しさが勝っていたんですが
次第に、お母さんの勉強モードに
少しでも火が付いたら・・・・
さぁおしまい
しゅ~~~~~って
子どものやる気は
失せてしまいます
消火しちゃうわけですよ
やる気の火を。
( ´艸`)難しいね
難しいのですが
学習を見守ることは
けして監視ではありません
応援が必要
お母さんが先生になってはダメなんです。
どっちかというと
お母さんが生徒のような気持で
いてください。
「おかあさんに教えて」の気持ちです。
音読だって
「よく読めました。ハイはなまる」のように
先生みたいに評価ではなく
教えてですね。
「すごくいい声だったよ」とか
「すごくわかりやすかった」
「すごく感情がこもってて、
目に浮かぶようだったよ」
とか
「こんな難しい言葉を習ってるんだね」とか
「また、読んでくれたらうれしいなぁ」って
声をかけるんです。
漢字の学習にしても
上手にできた(書けた)ところだけを
認めるのです。
「この 留め方いいね」
「払い方かっこいいね」
「この丸のところがきれいだね」
って
そうすると、
うまくできていないところを
自分で見つけて
自分で訂正するようになります。
こちらが言ってもいないのに
すすんで、自ら 主体的に
訂正をしだすのです。
しかも【やる気をもって】
これがですね、できないことを
指摘すると
できなてないところ【だけ】しか
訂正しないのです。
しかも
やる気をなくして・・・。
人は、褒められたり認めたりすると
もっとよくなろう
もっとよくしよう
もっと よくありたい
という気持ちが沸き起こってきます。
期待に応えさせるという過度の負担ではなく
その子が”よくありたいと思う気持ち”を
認めるのです
ほめない
認める
わけです
ほめるのは 評価
評価は続かないし
親も子も、息切れする
やってもやらなくても
事実を認める
これが、家庭での学習のコツです。
いろんな 学習方法がありますが、
親がそばにいなくては学習できない状態は
少しづつ なくしていきたいものです。
ようは、自学自習 独学ができる
子どもを育てればいいのです。
小さくても
自学自習はできます。
その方法を知らないだけです。
そんなことも、おかあさん塾では
お伝えしてます。
このメールレターでも
どんどん 皆さんにこっそり
教えますね。
おひとりででも
興味関心の目を伸ばして
学習できる
しかも、生きる力を育てる子育ての
コツをお伝えします。
それで、その効果が最高の状態で
でるために
8秒ハグが必要なんです。