しあわせなおかあさん塾

 

塾長の青山節美です。

 

 

子どもの塾の記事です。

 

わたしは、0歳から 大人までの 学びの場を作ることをしています。

 

 

学びだから 何だっていいのです。

 

 

学校の勉強・地域のこと・お金のこと・子育てのこと

学びでしたらなんでも 

 

 

その場を作り 実際に親子や地域の人に来ていただいています。

 

 

その中で雑談の中から 漢字の学習を嫌がるという話を聴きました。

 

 

 

その時の記事です。

 

 

学び舎 aoyama+  の記事なんですが・・・

 

 

学び舎aoyama+ HP 見てね

 

 

 

こちらのHPもいつかまた見てくださいね。

 

 

初期の頃の投稿は なかなかいい記事を我ながら書いていますので。是非とも!!! バックナンバーも観てください。

 

 

 

子どもの字が汚い・漢字を覚えない 対策


【漢字学習の方法】
 

鉛筆を持たなくても、漢字の練習はできるはず。


ノート一面に 漢字を書いて覚えた記憶があるでしょう。


あれどうでした?

 

もしかして、漢字の学習の嫌いな子どもに

 

「何度も書きなさい!漢字は何度も書かないと覚えないのよ!」

 

なんて言っていませんか?



それ、やめたほうがいいですよ

 

 

はっきりいって


お母さん・・・

 

全員ではないけれど

それ女の子向きの学習ですから


男の子には向きません。

 

女の子は、幼児の頃から
お手紙を書きたくて書きたくて

必要に迫られて

ひらがなを覚え・鉛筆を握って

お手紙を書きます。


 

男の子はどうでしょう・・・・。


そんな男の子 あんまり見ないでしょう・・・。


そうなんです、
みんな一緒の学習方法ではないのです。

 

たとえば、字を書くことが好きな子どもさんは、
それでいいかもしれませんが、

字を書くことに苦痛を感じている

(なぜなのか・・・ 字が汚いってさんざん注意をされてきたからなのか

そもそも 脳の機能的に難しいのか・・・)

 

 


そんな子どもさんに合わせて漢字の学習の方法を 与えたらいいのです。

 


ただそれだけのことなんですよ。

 

 

■空書き

■指書き

■なぞり書き

■目隠し書き

 

 

そして、男の子に時を美しく書いてほしいのであれば、
書道をおすすめします。

 

 

書道のいいところは
文字を 体全体で 書くという点です。

 

 


そう、体全体を使って

真っ白な半紙の上に

字体のバランスを考えながら

文字を書きます。

 

 


しかも大きく。

 

 

これがポイントなんです。

 

漢字の学習をする時に
小さくちまちまと

書かせてほしくないのです。

ノートなんて  150円くらいのものです。


100円ショップに行けば

108円で買えますよね。

 

小さく ちまちま書かせるのであれば
大きく 大胆に  書かせた方が
漢字の細部にわたって

ごまかすことなく

書くことになります。

 

 

特に、画数の多い漢字には効果的です。

 

どうでしょう、ノート1ページを

四分割して  四つだけ

漢字を書くというのは

特に、最初に始めて獲得する漢字の場合

これをおすすめします。

 

 

これには理由があって
一番最初に 間違って漢字を覚えてしまうと
それを修正するのに
時間と労力がかかるわけです。

 

 

漢字を覚える一番最初
始めて字を書くときに
ココロを込めて
1回だけ

大胆に書くことを

教えてください。

 

 

 

国語辞典と漢字辞典は読み物として与える
小学校一年生の学習する漢字の数は

80字です。

 

小学校2年生で160字

一気に増えます。


ですので、訓読みをしっかり覚える。

 

次に音読みを覚える流れにしてみて下さい。


私の塾では、低学年から

漢字辞書と国語辞書を

引かせます。

 

小学校では  3年生の学習から始まりますが
息子は  3歳の頃から辞書に親しんでいました。

 


どういうことかというと
辞書が本だったんです。

 

「ア行から読んで」ってよく言われました。

もちろん

読みましたよ。

 


読んでくれって言うんですもん。

 

 

オトナからしたら

読み物ではないって思っているんですが
彼は・・・読み物なんですよね。

 

 

なので

読み物として 辞書はありました。

 


というように
子どもは辞書は使えないって

思っているだけなんです。

 

 

で、オトナが分からない字があったり

言葉があったりしたら
すぐに 調べることです。

 


そうしたら

子どもは

分からないことがあったら

自分で調べればいいんだって気が付くのです。

 

それでいいのですよ。

 

いや、それがいいのですよ。

 

 

 

こんな風に、漢字や言葉の学習はしたほうが良いのです。

 

 

 

そもそも、効率のいい学習方法は人それぞれだから・・・

 

 

古い昭和時代のやり方が正しいと思わないことですね。

 

 

 

 

では