おかあさん塾の青山節美です。
おかあさん塾では、家庭学習の方法やかかわりのLESSONがあります。
そう、関りで変わります!!!
そのかかわりの方法を、年齢別にお伝えするわけです。
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勉強をしなくて困っている。
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こんな保護者の方は たくさんいます。
なぜ勉強をするのか・・・
子どもに突きつけられたら
皆さん答えられますか?
なんてこたえますか?
子どもが承認欲求を向ける相手は年齢とともに変化してきます。
もちろん、その内容によっても違いますが・・
私の経験から、年齢が低くなればなるほど
お母さんのために 頑張ります。
お母さんを喜ばせたくて 勉強したり 学ぶのです。
もちろん、そんなわが子をみてお母さんもうれしくなっているのではないでしょうか。
しかし、年齢が上がるにつれて…この状況は少しだけ 違ってきます。
お母さんの喜ぶ顔が見たくて勉強するわけではなくなるのです。
つまり、親はその変化にしっかりと気が付かず、いつの間にか
変化した子どもの視点を見逃して
幼いころの、お母さんの喜ぶ顔を見たいがための学ぶ姿勢が、いつの間にか変化したことに気が付かないのです。
スタートはそれです。
褒められて、よくできたねって言ってもらう
それがうれしくて頑張ります。
でも 子どもはいつの間にか…
お母さんの喜ぶ顔のための勉強をしなくなるわけです。
それが成長なんです。
しかし、それを受け入れられない親は・・・
がみがみと言ってしまうのです。
宿題やったの? 勉強しなさい!って
だんだんとこじらせて どうしようもなくなっている
親子に出会ってきました。
小さなころは 食べない 食が細い 寝ない じっとしていない
といった 悩みが
いつの間にか
勉強しない・字が汚い・漢字を覚えない・計算ができない、自分から学ばない
などの悩みが出てくるのです。
何のために勉強するのか。
それは自分のために・・・ 他ならないのです
そうすべて自分のために。
これがわかっている子どもは自分のために頑張れるので勉強に向かうことができます。
ではこれをどう教えるのか・・・・
その秘密は、必ずあるのです。
それを、大人として伝えるだけでいいのですよ。
本来ならば。