おかあさん塾生のよっちゃんが 

主催した「一年生のお母さんあつまれ」に参加してきました。


全員がこのメルマガを読んでくださっていて  

改めて皆さんの気持に感謝したところです。





普段から Facebookで絡んでいるため  久しぶりってぐらいでした。
子どものあれこれから、学校のこと
新しい新学習指導要領のこと  
宿題のことを話しました。




最初から もう コップ一杯にあふれそうな水のようなお母さんがいました。




他の人の発言のなか・・・ 黙ってメモをするばかりで・・・
自分のことをあまり話されてない方が・・・


その方に最後に  水をあふれさせていただこうと・・・
話をしていただきました。




愛するわが子への・・・  懺悔の言葉でした。


いろんな話を聴きました。


よは、自分が今までしてきた子育ての影響で
子どもが 先回りして・・・ チャレンジしないということでした。


あれしていい?これしていい?


少しでもお母さんあ躊躇する気配がしたら  即座に

やっぱりだめだよね  っていうんだそうです。





お母さんは、このことがとてもとても  

いいことではないと気が付いているようです。




だって、子どもが 自ら 求めなくなっているんです。


あれが欲しい あれがしたい こうしたい
っていう自己主張を一切できなくなっていて

すべて あきらめの思考になっているんです。




ココまで来ると  子どもは 学校がつらくなります。



だってね、  自分で判断しなくてはならなくなるから。


もちろん 先生のルールや学級のルール 

お友達間のルールがあります。


それがあると安心するけど、それ以外の場面では しんどくなる。


だって、自分が判断することすべてに  

これまでお母さんが決めていて 

何一つ自分で決める体験をしていないからです。





子どもを、何も自分で判断できない 

一見いい子ちゃんに 育ててしまったんです。




洋服を選ぶこと 自分が食べたいものさえも選べない 

小学1年生は しんどいです。




ということをお伝えしました。





他者に対するあきらめ 親に対するあきらめ  

自分に対するあきらめ
そして、自分の人生に対するあきらめ  

が この子を支配していくでしょう。




と、少し、今のままで行くと考えられる最悪な状態をお伝えしました。



私は、お母さんが泣いてしまえばいいと思いました。




泣いてしまえばいいんです。


娘に悪いことをした・・・って思っているのなら
泣いてしまえばいいのです

かわいそうなことをしてしまったって・・・・
泣いてしまえばいいのです。



だから、泣かしました! (m´・ω・`)m ゴメン…


でもね、泣いたらね いっぱい娘さんに・・・

ごめんなさいって泣いたらあとはすることは一つ




直接謝ろう


謝ってしまおう



ダメだって思ったらね・・・・  

申し訳ないことをしたって思ったらね・・・・  

正直に 子どもに謝ろう。



謝ってもらった子供は、大事にされたって思う。

謝ってもらった子どもは 

人に対しても謝ることができる。

 



謝ることができる人は 

他者を大切出来るから他者からも大切にされる子になる。

 





そう・・・  子どものことを憎くて 

親はがみがみいうわけではありません。

このお母さんのように、

子どものことを心配して子どもの幸せを思って愛情の一つなんです。



でもね、愛情の出し方を間違えたら子どもは不幸です。




そう、愛情だからしつけだからという言い訳のもとに  

子どもの心を踏みにじるようなことはやめよう。



こどもはね、愛が深いからね、

お母さんにどんなひどいことをされても

どんなひどいことを言われても・・・

お母さんのことを突き離さないよ・・・小さなころは。



でもね、そこに甘え続けると、子供だって 嫌になちゃうし 子供だって 少しづつ 心が傷つく・・・・




子どもの愛に甘えるのはやめよう。




無駄に叱ったり 無駄に怒ったり  怒鳴ったり 叩いてしまったら



人として謝ろう




そうしないと お母さんの心までだめになっちゃうよ。




子どもの 愛情を利用して 

自分の 心の弱さのはけ口にするのはやめよう。




今日のお母さん、 大丈夫。子育てに手遅れはないから。

もちろん 成長すると こじらせちゃって 

大変なことになるし時間もかかるけれど



ごめんなさいとありがとうで 

やり直そう


そして、あなたのことが大好きよって  

母親であることを覚悟して 8秒ハグね  








では、また 今日も 豊かな一日でありますように。

そして・・・・  みなさんの子どもたちが 豊かな大人になる一歩の日でありますように。




想いは伝えないと伝わらないからね