こんばんは

 

子育ては未来のオトナ育て 愛されるオトナ育てのお手伝いをする学び舎です。

 

今日は読解力についてです。

 

読解力、文章を読み解く力

 

読んで何が書いてあるのかを理解する力です。

 

これがない子どもさんが、多すぎます。

 

 

よく。読解力を付けるにはどうしたらいいですか?

と質問をしたりされたりします。

 

私は、これまで、小学校の先生や中学校の国語の先生に

同じ質問しました。

 

みなさん口をそろえて

「本を読むことです」と回答されます。

 

本を読んで読解力が身につくならば、先生いらなくない?

 

といじわるな私は思ってします。

 

 

これ、間違っていると思うのです。

いや足りないのかな

 

だってさ、本を読むだけではないんですよ。

 

本をただ読むのは、文章になれるためには必要かもしれません。

 

数行の文章ではなく、長文の文章を読む ということになれることですね。

 

 

まず、ここからでしょうね。

 

 

 

そして、次は、語彙力ですよ。

語彙力がなかったら、意味が分からないのです。

 

言葉の意味がそもそも分からなかったら、いくら本を読んでもわからないのですよ。

私たちの学力を支える、思考のもとになるものは

 

言葉なのです。

 

言葉にすべて含まれますね。

イメージも表現も体験も経験をすべて

言葉に変えて理解するのです

ということは、言葉を知らぬということは

思考するすべを知らないに等しいと

私は思っています。

 

という私も、語彙力に乏しくとてもお恥ずかしいのですが。

 

では言葉のチカラを獲得する方法は

やはり、ヒトとのコミュニケーション

本を読み

わからない言葉を調べる力なんですね。

 

 

調べるという行動を

育てることは大切です。

学力のもとになります。

 

これもまた詳しく近いうちに…

 

とたまっていきそうですね