愛知県春日井市で、こどもの英語学習のお悩み相談をお受けしています。
今日は、春日井市のお隣、瀬戸物の町瀬戸市で、クラス会議セミナーがあり
参加してきました。
「クラス会議」を提唱&普及に努めていらっしゃる場でした。
そもそもクラス会議とは?
という方も多かろうと思います。
私は、このセミナーの主催者の方の下で
この本を使って、クラス会議の手法を身につけた
ママ学級サポーター(ママーズ)になるべく学び中です。
↑今の学校を良くする為に、ママーズを普及させることが主催者の野望で
これに興味をもった人々が集まっています。とっても面白い試みです。
まあ、クラス会議は・・・簡単に言うなら表紙に書いてあるようなことです(笑)
これじゃ乱暴か
つまり。
明確な価値観が見えない時代に生きる子どもたちにとって、これから必要なのはテストなどで数値で測れるような認知能力ではなくて、コミュニケイション・感情のコントロール・社会的スキルのような否認知能力といわれるもので、これを育成するためには共感性(おもいやり)や共同体感覚を養う教育が必要なのです。
民主主義といいながら日本ではやっていない市民教育。
傾聴し、傷つけないで自分の考えを伝え、お互いがWIN×WINになる問題解決をできる人間の形成。
それがこのクラス会議を学級に取り入れることによって達成することが出来るわけです。
手法なんかについては興味のある方はグーグル先生にお願いしていただければと思います。
『日本の未来を担う子ども達』をにとっての英語教育という観点でコンサルをする私にとって、
やはり「生きる力」を持った人間になるということは課題だと思っていますので、
クラス会議、関心のツボなわけです。
人をひきつける、テンポのよいアクティブ・ラーニングやクラス会議の手法を取り入れたセミナーの進め方で
テンションあげあげ脳が活性化しているのを感じられる会でした。
少し頭がボーッとしながら行って、寝ちゃったらどうしよう、と思っていった自分が可笑しい
なかなか学校の先生とじっくりお話をする機会ってなくって
先生にとって「いい子」ではない子どもの親である場合(つまり私)
先生はとっつき難い対象となってしまってて・・・
けれど、ここに集まった先生方とお話する中で、お互いに求めているのは
「子ども達の幸せ。生きる力を持った人間の形成。」ということを再認識することが出来ました。
先生と保護者が気負いなく話しあえる場っていいな~、って思いました。
また、ここに集まるような先生方は従来の型を破るようなことをしようとしているわけで、
違う価値観の大きな壁に遭遇されることも少なくありません。
そのような時の対処法として講師の先生がおっしゃったのが
「壁を壊そうとしなくて良い。壁に鍵穴を探すのです。窓やドアが出来るといいな、位で。」
というのが、ここのところ価値観の違いを受け入れるというのが課題である私にとって目からウロコの言葉でした。
これを読んでくださっている皆さんが「クラス会議」に興味を持ってくださって
お互いを認め合い自治のできる子ども達が育つ環境が日本中に広まるといいな、
と思って今回はご紹介してみました。
うまく伝えられただろうか・・・
未来の日本を担う子ども達という視点から、
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