愛知県春日井市で、こどもの英語学習のお悩み相談をお受けしています。

 
日本の未来を担う子ども達の子ども×えいごを共に考える
まなびと えいご部  三浦菜凡(なほ)です。

 

セミの鳴き声に気づき、

夏の到来を身にしみて感じた朝でしたが

みなさんいかがお過ごしですか?

 

前回の記事で触れた

「あなたが子どもに英語を学んで欲しいなと思う理由」お考えいただけましたでしょうか?

 

言葉の敏感期である7~8歳くらいまでに無理なくインプットが出来るのは脳科学的には確かです。

ただ、その後ですね。

最近、塾や通信教育の売り文句として目に付くのが

「早いうちから始めたほうが、受験に優位です」というものです。

 

ほかの教科は、小さい頃からやることが出来ないが英語は早くから取り組めるので、

小学校のうちに学んで英検などの級もとって

受験に早く備えると、その分、中高になってからほかの教科に力を入れることが出来る。

という触れ込み。

 

ちなみに、私の暮らす春日井市は名古屋の隣町で

私立受験の盛んな地域ではありません。

だからこの文句に違和感があると言えるかも知れません。

受験が普通の地域にお住まいの方なんかは

当たり前のことを言って、!きれいごとを言ってる場合じゃない!

とおっしゃるかもしれません。

だとすると私のブログの読者さんとしてはちょっとカラーが違うかもです。ブツブツ・・・

 

言っていることは間違っていないと思うのです。

確かに早くに身につけられるものは身につけてしまえば楽チン。

 

ただ、あくまでも私がこのブログでお伝えしているのは、

日本の未来を担う生きる力を持った子どもたちの為の英語学習という視点です。

この点から考えるとね、うーん、ちょっと~。

となってしまうんですね。

 

そもそも英語って何?

お勉強?受験の科目の一つ?

いやいや

英語って、ことばです。コミュニケーション手段ですよ。

伝えたいことを相手に伝える手段なんです。

相互に理解し合うための手段です。

上差しここ大事だからLサイズの太字ねウインク

 

それを小学生のうちから、科目の一つのようにして教えることによって

子どもの中にそのように植えつけられてしまうがちょっと心配。

 

試験の英語に慣れていると、間違えることを恐れてしまう。

だって、試験はいい点とらないといけないし、合格するのが目的だもん。

試験を離れて、英語を使う場面に接したとき、そういう子はどんな気持ちになるだろう。

間違っちゃいけない。正しい文にしないと!ショボーン

確かに単語の発音や文法、間違えないに越したことはないけど、

間違えることばかりを恐れて伝えたいことが伝えられないのは残念。

間違ったって70%は伝わるかも知れないのに、

間違いを恐れて言葉を発さなかったら0%だよ。

コミュニケーションできないわけだ。

 

日本人が私の年の人(40代)でも最低6年間、英語を学校で学んできて

苦手だとか使えないだとか言ってるのは

日本人の基本的資質もあると思うけど、

学校で科目として試験や受験の為として学習してきたからというのが大きいのかな、

と思ってて、

それを、受験に有利だからという理由で早めにというのはちょっと違うかな、

なんだか過去の日本人英語苦手問題を踏襲しているのではないかな、と思うしだいなのです。

 

じゃあ、受験する子がそうならないためには?

なんて思う方もいらっしゃいますよね?

そんな方には子別相談いたしますよ。

 

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未来の日本を担う子ども達という視点から、

英語学習の家庭での取り入れ方、英語教室の選び方、その他もろもろ、

子どもと英語の関わり方についての、ご相談承っています。

セミナーやお友達とのお茶会でお話させていただくことも出来ますよ。

 

 

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