愛知県春日井市で、こどもの英語学習のお悩み相談をお受けしています。
日本の未来を担う子ども達の子ども×えいごを共に考える まなびとえいご部
三浦菜凡です。

 

 

 
英語教育改革にびびって一刻も早く英語教室に行った方が良いのか!?
子どもの英語スタート、焦らないでシリーズ第2弾。
って、勝手に、前回の英語教室4月入学の記事を第1弾にして、
本日は第2弾(笑)
新学期を目前に控えたこの時期は焦りがちなんでね。
 
次期学習指導案で成績がつくようになるとか
文字を導入するとか
って聞くと、授業に遅れちゃいけないから~アセアセ
全く分からないとかわいそうな思いをするから~アセアセ
って思いがちですよね。
 
でもね~、そんなに焦らなくても~
とわたしは思うのですよ。
 
今回の改訂に関わっている、上智大言語教育研究センターの吉田研作招聘教授が中日新聞のインタビューで以下の様にお話なさっています。
 
以下、中日新聞2/19 15面より抜粋
語彙や文法が不十分でも、英語に前向きになれる子を増やすのが1、今回の改訂の目指すところ。英語で通じたという体験の積み重ねが、学びへの動機づけになる表現の中で文法や語彙を身につける。英語で表現したいと思える場面設定をするなどの工夫が求められる。」
 
ここから、子どもの英語教育のポイントをいくつか読み取ってみました。
あれ?線を引いたら、全部になっちゃったびっくり

 

1.語彙は不十分でもいいわけですね~。成績も単語が合ってるから○。とかいう評価じゃないですからねぇ。自分が中学からやってきた授業や評価とは違いますよ。

早期教育化と言われているけれど、児童心理学の側面からいくと、小さい子の方が楽しい活動(音楽・ダンス・チャンツ・ゲーム)にノリノリで入っていけるんですよね。高学年になると、そんなのやってらんないわ~、みたいになっちゃうというね。だから楽しさを伝える為には、今より早いほうが良い、ってことだろうと。

 

2.大人と違って、英語を学ぶ必要性とか習う重要性みたいなものが実感できないし、動機になりにくいんですよね。「楽しい」がまず大事。楽しくないと身につかないし続かない。学んだことを使って、通じた~!たのし~!を感じられるのが動機になるんですね~。

 

3.これは大人も一緒だけど、語彙を単体で覚えたり、自分に関係がない例文の中で出てきた単語を覚えるのは難しい。前後の関係の中で

 

4.通じた!楽しい!を感じる為、使える英語を表現できないといけませんもんね。言葉は、自分の伝えたいという気持ちがあって、それを表現する手段な訳で

『伝えたい、という気持ちを持っている、コミュニケーションをしたいという気持ちを持った子どもたる』ことが、まずは先決上差し

 

これは、2011年から施行された今の指導要領の外国語活動の目標のところに

「外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。」

にしっかり書かれていますね。

 

まずは、楽しく英語を始めて、日本語でも英語でもコミュニケーションを臆することなくできる人になれる基盤を作ろう!

というのが目標な訳です。

その授業の能力は担任や補助の先生の力量にもよるだろうけど。

成績も紙のテストで○×という分けではない。

 

他の記事でお伝えしているように低年齢から取り入れたほうが良い能力も確かにあるんだけど、そこをしていなくて、親の心配だけで焦って、本人の動機もあやふやなまま英語教室に入れてたら・・・

どうなるでしょうね・・・ゲッソリ

 

家庭家庭で環境が違いますから、一概には言えませんが

ということで
 
うちの場合はどうなの〜?
と思った方はご相談くださいね。⬇︎
 

ベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベルベル

なんていうことも含めて、

未来の日本を担う子ども達という視点から、

英語学習の家庭での取り入れ方、英語教室の選び方、その他もろもろ、

子どもと英語の関わり方についての、ご相談承っています。

今なら

子ども英語コンサルティング

期間限定デビューヒヨコ価格

(4/30まで!)

¥2000/1時間

 

ご用命は↓

チューリップ赤ブログメッセージ

チューリップ紫LINE ID saibon

チューリップピンクE-mail nahochanda@gmail.com

チューリップオレンジFacebook https://www.facebook.com/naho.miura3

(FBでお友達申請される場合は必ずメッセンジャーでメッセージを送って下さいね。

メッセージのない場合は承認拒否させていただいています。)

 

のいずれかでどうぞ