
ゴールデンウィークのこの日、市原市湖畔美術館は、暖かで、穏やかな一日でした。屋外イベントでしたが、天気にも恵まれ、大勢の方々がワークショップを楽しまれました。
説明をきいてから手を動かす子ども達の姿を近くで見る機会の少ない保護者の目にも、予想外の子ども達の行動は新鮮に映ったのではないでしょうか。
誰もが慎重になる、真っ白な色紙へのキットパスによる手形取りで、ためらいなく
「ペンッ!」
とやって周囲を驚かせるお友達がいました。ぶんぶんゴマに極小の柄を書いている我が子に
「上手に描けるねェ」
と声をかけつつ、
「いつ終わるんだ!!」
という保護者の心の叫びが聴こえる瞬間もありました(笑)。
マナビオのワークショップを楽しむ主役は子ども達ですが、そこへ保護者が加わるとより一層、お楽しみいただけます。次回、マナビオで開催するHands-onでも参加をお待ちしております。