
異なる小学校に通う、複数の生徒さんからいただきました。
調べてみると「アメリカ版リリアン」という親世代にも分かり易いキャッチコピーがありました(笑)。
このような、テレビを通じていないブームは本当に不思議です。
興味を持ってインターネットを検索すれば、既に情報はそこにあり、購入まで短時間にできます。
リリアン世代が子どもの頃、情報は子どもが先取りしており、
「持っていないのは自分だけ!」
という親に対する重要なミッションを完了しないと手に入れらませんでした。ところが、リリアン世代が親になった今、プロセスは逆転し、情報は親が先取りして
「面白そうだけど、欲しくない?」
と子どもに問いかけたりします。
時代が変われば、過程も変わります。しかし、やっていることは、"リリアン"と一緒です。つまり、"楽しさの本質はいつの時代も変わらない"のだと思います。