
玄関ホールにある"油時計"です。名称から想像すると、恐らく、内容物は、油と水だと思います。水と油では、水の方が重いので、落ちていく色のついた粒が水、透明の部分が油と思われます。
行進する丸い粒が、段差を落ちるとポヨンと震えるのが可愛いです。そして、色合いもキレイです。
わらべうた「五井あんころくらぶ」に来る小さな幼児にも人気があります。落ちていくツブツブを不思議そうにジーと見ているお子さんが時々います(笑)。
なぜ、このようなツブになるのでしょうか?粒が生まれるノズルに秘密がありそうです。また、よく観察すると、ツブの間隔がせまく、折り返し部分の落下で速度が増して、先のツブと合体することが多いようです。思わず見入ってしまいますね。