
夏休みに手に入れた、新しい遊具です。
まず、棒は長めに、先が真上を向くように利き手で持ちます。お皿を回す時、棒の先でお皿がグルングルンと回ると、勢いはつきますが、重心が暴れるため、回転を維持することはできません。コツは、重心を固定するため、回転させたお皿を地面に水平に静止させるイメージで、卵をとくように棒を動かすことです。
うまく回せると、棒の手ごたえが全く異なります。お皿が暴れると、長い棒の先に常に遠心力が働くため、手元は重く感じますが、うまく回せると、棒に遠心力がかかることはないので、手元は軽く感じます。
中国ゴマやけん玉に比べると、比較的、習得は簡単なようです。既に小2から中3までの生徒がお皿を回しています。上達の早い子は、お皿を飛ばし、棒でキャッチする技までこなします(笑)。