
テーマは、お米(と餅米)です。稲の穂先をスケッチしています。普段、理科的に物を見る・考えるということを実践していますが、スケッチに関しては、「見た物を書く」という"絵心"を教えています。
絵画スケッチと理科スケッチでは、目的が異なるので"表現"は異なりますが、絵画の手法を知っておいても損はありません。
最初の一歩は、「形」の捉え方です。まず、描こうとしている紙の上の外枠に対し、描写物をどのような位置・大きさで書くか決め、描写物の輪郭を縦横の比率で捉えながら、全体から書いていきます。この時、絵画スケッチは線の集合で描き終えても良いですが、理科スケッチは、最終的には単線で書くのが基本です。"比率"を正しく捉えると、細すぎたり、太すぎたり、長すぎたり、短すぎたりすることなく、見た形を正確に写し取ることができます。
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