
「いちはら市民大学」という講座の開校式で、洋琴(ようきん)の演奏者である飯島淳さんの講演+演奏会を聴いた後、使用されていた、帆船型スピーカーを見せてもらいました。
これは、オーディオ界では有名な、寺垣さんが開発された「物質波スピーカー」(の派生形(?))です。
市原で、しかも、こんなに近くで見られるとは、思いませんでした。
寺垣さんは、波動をバルサ材に伝え、その空気振動で、ピュアな音を再現するスピーカーを開発された方です。波動命(?)のスピーカなので、台座下は、スパイク(3点)になっています。
ただ、近づいてみても、正直、原理は分かりません。なぜ、この木(バルサ?)製の"帆"が、ピュアな音を再現できるのでしょうか?