【身近な科学:ロビ】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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ロボット教室のロボットを監修している高橋先生がデザインした、ロビです。

全70冊の内、今、13号です。ロビの頭と右腕ができてきました。頭の下にあるボディ(肩と胸)は、スタンドでロボット本体ではありません。背中に動作テスト用の基板がついていて、机と接している部分に単4電池4本のバッテリーボックスがついています。

13号までで、小型のサーボモーターが、首×1個、右ひじ×2個の計3個が入っています。(写真のトレーの中のサーボモーターは次号以降で使う右肩のものです。)各サーボモーターは、テスト基盤と通電して個別にIDを設定してあります。

関節1つにつきサーボモーター1つかと思いましたが、よく考えたら、1つの動作方向につき1つ必要なのですね。すると、肩にも2つ入れるのでしょうか?全部で一体、いくつのサーボモーターを使うのでしょうか!予想は、片腕に4つ×2+首に2つ+脚に5つ×2=20個!それ、全部制御するの!?大変な作業ですね...