女性の働きやすさ、生きやすさ。
男性の本音って?
女性の本音って?
まずはそこからだよね。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ママの人生選択アドバイザー/
今井佳恵です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

在宅勤務などが増えて
パートナーと一緒にいる時間が
増えたことによって

パートナーシップに
亀裂が生じている家庭も
あるかもしれませんね。
 
仕事では
家事・育児への無理解が
新たなハラスメントや不利益を
生じさせることになっているかもしれません。
 
私は以前から
テレワークを簡単に受け入れてはダメだと
このブログでもお伝えしてきました。
 
とはいっても、
オンライン化の流れは
止まりそうにありません。
 

今回は少し視点を変えて、
女性の働きやすさをどう築くか
といったことを考えてみたいと思います。
 
男性にも女性にも
真っ先にしてほしいことは
 
 

本音を認めること、です。
 
 
本心・本音、
特にあまり肯定し難い感情を認めることは
実は難しいことだと思います。
 
どす黒い感情…
あなたにはありませんか?
 
 
 

道徳心・倫理観に反する思い
これって誰もが持っていると思うのですよね。
 
誰かに勝ちたい
誰かを貶めたい
自分の優位性を確保したい
自分さえよければそれでいい…
 
 
こういうのって
小さいころからダメだよって
教えられてきているし、

道徳の授業でイヤというほど
みんな仲良し
みんな平等
ってことを叩き込まれている。
 
だから
それに従おうとする。

誰も自分をイヤな人間だと
思いたくないですもんね。
 
そんな感情が湧き上がってきたとしても
すぐに蓋をして
なかったことにしてしまう。
そんなこともしているかもしれません。
 
 
でもそれでは
何も始まらないんです。
 
 
 
確かにあまり好ましい感情ではないと思います。
でも、私たち人間は
聖人君子ではありませんよね。
私もそうですよ(^▽^;)
 

だからまずその感情を認めること。
これをしないと次へは進めません。
 
 
 

以前、Twitterで
 
男性は
自分より女性の方が
稼ぎがいいなんて許せない
女性の上司に従うなんてイヤだ
女性の上に立ちたいと思いっている
 
本音を言うとそうなんじゃない?

認めちゃおうよ
で、そこから考えようよ
 
ってことをツイートしたのね。

 
そしたら一人、
まだ高校生の男の子かな、が

確かにそういう想いはありますね

って認める返信をくださったんですよね。
 
私、すごく嬉しかったんです。

まだ高校生だから
素直に表に出せたのだと思うのだけど。
 
 
でも彼は
その思いを認めたことで
次のステップに思考が移せるように
なったんじゃないかなって思うのです。
 
 
そんなことを
大人が公然と認めてしまえば

男尊女卑!
時代錯誤!
とかなんとか言われて
バッシングの嵐だと思います。
 
 
 
でもね、
それを認めないから
同じ土俵で争うってことに
なってしまってるんじゃないかな
って私は思うんですよね。
 
 
男女不平等、ダメ、絶対!
 

って頭ごなしに思っちゃうから
全く議論が前に進まない。
 
 
 
反対の方向から同じ力で
押し合っていても
ボールは転がらないけれど
 
同じ方向から
ボールを押せば
簡単に転がっていくでしょ?
 
 
女性の権利主張、男女同権などは
とても大事なことで
どう実現していくかを
みんなで考えていかないといけない。
 
 
 
 
男性も女性も、どちらでもない人も
もしかしてそういう思いをもっていないかな。
 
 
言葉にしようとまでは言わないけど
自分の中にある
よくないものだと教えられてきた思いを
まずは認めましょうよ。
 
 
そしてそこから、
本当は好ましいことではないんだよね
どうして男性はそんな風に思うの?
どうして女性はそんな風に思うの?

ってことを
丁寧にひも解いていくことが必要かなぁ
って思うのです。
 

だから
夫婦でも、ビジネスでも、
パートナーシップを考える際は

これはダメ
こうでなきゃダメ
っていう思考を外してみる。
 
 
 
男性は

家事・育児は女の仕事だろ
この仕事は女性には任せられないな
女性はどうせすぐ辞めるでしょ
 
っていうような本音を認めてみる。
 
 
女性は
 
そんな思いを男性が持っているものだと
仮定してみる。
男性が稼いできて当然だとか
(これも不平等を肯定する思いだよね)
仕事しない=ヒモ=最低とか
もっと稼いできてよって思いを認めてみる。
 
 
でもそれじゃあ
仲良くできるものもできないから
そこからどうすれば円満に進むのかを
それぞれの立場で考える。
 
 
視点をガラッと変えて
そんなことにチャレンジしてみませんか?
 

私もね、実際あったんですよ。
夫が私の仕事に理解を示してくれなかった時
腹が立ったし、悲しかった。
 
 
その時にね、
 
男性は女性に
ポジション取られたくないんだよね

ってさらっと認めてくれた人がいた。
 
 
それを言ってくれたことで
ものすごく気持ちが楽になったし
視点を変えて考えられるようにもなったんです。
 
 
 

だからね、
まずは認めることから。
 

あ、言葉にまでしなくていいですよ。
 
 
関係性や相手の思考、表現力によって
それこそケンカ勃発になっちゃっても
責任はとれませんので(^▽^;)
 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。
 
Twitterでは
こんなあれこれもつぶやいてます。
↓ ↓
公式LINEでは
具体的行動の提案や
イベント企画なども
お伝えしています。

お気軽に登録してくださいね。
 

友だち追加


==================
ママの人生選択アドバイザー
今井佳恵
==================