おはようございます。ちゃこです。
タロはときどき、わざと困ったことをして大人の気をひいたり、嫌な気持ちや寂しさを言葉ではなく試し行動で表現します。
ジロが生まれて以来、猛烈な赤ちゃんがえりを経てかれこれ1年半以上。
先日は、お腹が空いていたのと、私が夫と熱心に会話していたヤキモチから、準備していた夕飯をわざとひっくり返す、ということをしました。
さあ、もうすぐ家族4人で食べられるぞ、というタイミングだっただけに、せっかく作ったご飯を無駄にされたのが悔しくて激怒しました。
なんでこんなことするんだ！！食べれなくなっちゃったじゃないか！！
これから食べようと思ってたのに！
あっち行ってろ！
タロは夜ご飯食べなくて良い！食べ物を粗末にする奴はご飯なんか食べなくて良い！！！
3人でご飯を食べ始めると、僕も食べたい、としょんぼりしながらやってくるタロ。
ここでようやく、私もひっくり返した理由を聞くことができました。
それでも、私の腹の虫はおさまらず、食事をしながらも気持ちはムカムカイライラ。
そこで、タロはこう言うんです。
ママ、笑って。
ママ、笑ってよ。
ママ、笑ってて。
健気だなぁと思います。
怒っているときは笑おうと思っても全然笑えなくて、こう言われても
まだ悲しくて怒ってるからママは笑えない！
と突き放してしまったのが大人気ないのですが、、、。
何かの本で
子どもが一番求めているのはお母さんの笑顔。
お母さんに怒られたときも、子どもはお母さんの笑顔を見ると安心する。
子どもは、お母さんに笑って欲しくてたまらないのです。
という内容の文章を読んだことがあります。
先日の出来事はまさにこれでした。
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