皆様こんにちは
今回は前回の健康課題に即した取り組みに続き、働きやすさに向けた取り組みについてご紹介します。

当社は、フレックスタイムを採用しており10時～14時のコアタイムに出社していれば、自由に出社時間を決める事ができます。
これは普通のフレックスタイムですが、当社ではシエスタタイムも取り入れております。
シエスタタイムは、仕事と生活の両立（ワーク・ライフ・バランス）を図るものであり、リフレッシュし集中力や注意力がリセットされた状態を作り出すことで生産性の向上を見込んでおります。
申請をすればコアタイム中の時間も自由に使う事ができ、買い物に行っても、病院にいっても、ジムでトレーニングをしてもOKなのです。
これらは、初めから導入されたわけではなく、どちらも「仕事と生活の両立」「業務効率向上」のためこの数年で導入しました。

最近では、男性社員が2ヶ月育休を取得しました。
当初は第一線の主力である彼が育休に入る事に多少の不安があり、
また、彼自身も2ヶ月の育休に入る事に少し勇気が必要だったと後日話してくれました。
前例として他男性社員が100％育休を取得していますが、本人も会社も同様に不安を感じていたのかもしれません。
しかし想像に反して、彼の不在において空いた穴は他のメンバーがしっかりとフォローしてくれました。
そして彼は育休前よりもさらにパワーアップして戻ってきてくれました。

今後の働き方は益々多様性を求められると思います。
当社は社員からのアイディアをもらい、もっと働きやすく能力を発揮できる環境を創ってまいります。

働きやすさに向けて