代表の真部です。クリニックの忙しさとコンパスの新体制に向けての準備で忙しいのを言い訳に更新が滞っておりました。

短い内容でもよいので、定期的に更新していければと思います。

 

今日は、発達の原則についてお話します。

定型児でも凸凹キッズでも以下の原則があるのを知っておくことが大事です。

 

1.連続性がある 

 発達には突然の飛躍はなく、発達の各段階は連続している

 例) 新生児が寝返りを飛ばして歩きだしたりはしない

2.順序性がある

 定頸→寝返り→座位→立位と一定の順序で発達は進行する

3.方向性がある

 頭→尾部への方向(粗大運動の発達), 中枢→末梢への方向(微細運動の発達)

4.発達の速度は一定ではない

 例えば、神経系は幼児期に、生殖器系は思春期に発達する

5.臨界期がある

 ある時期を過ぎてからあるスキルを獲得しようとしても困難となる時期がある

6.相互作用に影響される

 運動領域, 言語領域, 認知領域など発達の各領域は相互に影響を及ぼしている

 例) 座位の獲得→両手が自由になる→おもちゃを操作する機会が増える→物の

   性質を理解する

7.個人差がある

 

参考文献:人間発達学, 著者:笹田哲, 診断と治療社