着物を着ます

肌着と襦袢、着物の襟を重ねて洗濯バサミで止め、
襦袢と同じ様にえもんを下げます。

暁屋 着付け

襦袢に沿うように、襟を合わせます。伊達襟が背だけ縫い付けの場合(2018年頃より全縫い付けに仕様変更中)、
襟と重ねて襟より少しだけ出して、体にぴったり沿わせます。


暁屋 着付け

身八口から紐を出し、左右の紐を後ろで交差し前で結びます。

暁屋 着付け

暁屋 着付け

暁屋 着付け

襟浮や皺がある場合は、紐の下あたりを持ち、左右それぞれななめ下方の外側へ向けて引きます。
襟元は着物の浮き上がりや、皺を無くします。
紐を前で結び、襟の洗濯バサミを取ります。
着物の着付けが終わりました。

暁屋 着付け

暁屋 着付け


注意点

・上半身の背縫い線がまっすぐにすることです。
・また胸元に皺のある場合、皺を脇に寄せ、伸ばすようにしてください。
・裾回りがハの字のように開きすぎた場合も、紐下のあたりを持って、左を右に、右を左に引きます。