らいふいず!おふろーど

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妊娠33週のマタママです♡妊娠24週で切迫早産と診断され、現在入院中( ; ; )妊娠生活、ベビたんの成長、仲良し夫婦生活、おうちのこと、趣味のハンドメイドなど色々書いていきます♡

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こんにちは\(^o^)/
今朝は昨日より調子がいい気がする。
きっと副作用体が慣れてきたのかな?

ただ、もう一つの副作用の血管痛がひどいです(´・ω・`)



~切迫早産入院生活~

7/13~8/2まで1回目の入院。
入院してすぐからお腹の張り止めの点滴投与が開始されました。
ウテメリンという薬。内服薬と同じだけど、点滴だと24時間持続で体の中に薬があるから効きます。でもその分副作用に苦しむ患者さんが多いのです。わたしもその1人で、強い動悸と倦怠感に毎日苦しみました(´-`)
寝返りを打てばハアハア。ごはんを食べればハアハア。って感じで何をしてても疲れちゃう感じ。あとは、手の震え、顔の痛み、耳下腺の痛み。これも耐えるしかありませんでした。

はじめは10ml/hでいってた点滴ですが、全然効かず、 20ml/hまで上がりました。

この点滴、5%ブドウ糖液250mlにウテメリンを4A混注して使われていたんですが、わたしの血管にはどうもこの5%ブドウ糖液が合わなかったらしく、刺し替えては漏れ、刺し替えては漏れの繰り返しでした( ノω-、)1日に3回刺し替えた日もありました。でも、多い人だと5.6回も刺し替える事になる人もいるみたいですよ!漏れるの自体も痛いし、刺し替えるのも痛いし、腕も気持ちもボロボロでした…(。-_-。)

でもある日!ベテラン看護師さんが来て、「点滴かえてみっか!」って言ってくれてブドウ糖液をヴィーンFという電解質補液に替えてくれました。(看護師さん独自の判断でなく主治医に相談後、医師からの指示をもらって変更してます)すると劇的に点滴漏れが減りました\(^o^)/さすがベテランさん!本当にありがたかったです。
浸透圧の関係とかで、輸液の種類によって血管を脆くしてしまうことがあるみたいですね。


あと毎日あったのは、子宮口の消毒とウリナスタチンという膣剤の挿入。子宮口や膣内の菌を減らすことで、切迫早産の進行を予防します。
あたしはあまり感じなかったけど、毎日の診察を苦に感じる患者さんも多いみたいです。そりゃそうですよね(T_T)検診の時だけだって嫌なのに!

それから、毎日お腹の張りとあかちゃんの心拍をチェックするためにNSTモニターで検査します。20分か40分装着します。(張りの頻度によります)モニターをつけると赤ちゃんの心音が聞こえるので、「ああ、今日も元気に生きてる♡」って幸せな気持ちになったものです。たまにひゃっくりなんかしちゃって!ちょーきゃわいいの(∩˃o˂∩)♡♡♡

それから、腹部エコーや内診も定期的にありました。エコーで赤ちゃんを見れる時が、入院生活でいちばん嬉しい時間だったかな♪ちゃんと手の指がある、足の指がある、お口モグモグした~!って、いちいち感動したりして…♡8ヶ月に入っても性別が分からなくて、毎回エコーでおまた見てもらったりしてました。

そんな楽しみもあったけど、入院は20日間にもわたり、旦那くんが面会に来てくれて帰る時には毎回泣き、夜も声を潜めて泣いてました( ; ; )体が辛さ、自由に動けないストレス、旦那くんと一緒にいれないさみしさ、今後良くなるのかという不安、旦那くんを置き去りにして、お家の事をできなくなってしまった情けなさで何もかもが悲しくて、辛くて、涙が止まらなかったなあ。

1ヶ月近くもベッドに縛り付けられてれば、そりゃ気持ちも沈みます。わたしは大部屋だったのですが、同じ部屋の患者さんのいびきがうるさかったりしたのもストレスになって、精神的に疲れちゃってました(T_T)

でも看護師さんが気を利かせてくれて、部屋移動してみる?と声をかけてくれ、退院する前の1週間程でしたがお部屋が変わっていびきも聞こえなくなったし気分転換にもなりました!長い入院になる患者さんだと、わたしみたいにお部屋を移動させて気分転換する方もいるそうですよ!

20日間の入院を経てお腹の張りが落ち着いて、内服でコントロールできるようになったので、8/2(28週)になりようやく一度退院し自宅安静になりました。