お岩さんのお話(歴史) | 真奈のスイカ大好き食いしん坊日記

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皆さん、こんばんは^ ^

やってきました^ ^


歴史の時間\(^o^)/

今回は、次のリアル歴史が四ツ谷と言うことで、四谷怪談のお話を調べてみました^ ^


お岩さん対決と書いてあったので、お岩さんのお話を調べてみましたw

いちま~い、にま~い、さんま~いのイメージがあったんですが、それは、ちがう方でしたw

と言うことで、お岩さんのお話です

◆東海道四谷怪談

不幸の女の凄まじき怨念 お岩
幽霊の定番、「ひゅうどろどろ」といえば彼女です。
江戸時代後期、文化文政期に活躍した作家・鶴屋南北の作。
お岩様と伊右衛門にはモデルがおり、また実際に起こった事件がモチーフです。
しかし実在したお岩様・伊右衛門とは関係ありません。
忠臣蔵の裏話的なものとして多く扱われたりします。

~あらすじ~
浪人・民谷伊右衛門とお岩は一度は夫婦仲になっていたが、お岩の父・四谷左門により別れさせられていた。
理由は、伊右衛門が主家の御用金を盗んだという事を左門は知っていたからだった。
盗人など婿にできぬというのである。これを恨んだ伊右衛門は左門を殺してしまう。
何も知らないお岩は悲しみのあまり自害しようとしたが、伊右衛門は「一緒に仇を討とう」と嘘の約束する。
二人は結ばれ、やがて子供ができた。

その頃、伊右衛門とお岩の住んでいる近くに大変羽振りのよい伊藤喜兵衛という者がいたが、その孫娘のお梅が伊右衛門に惚れてしまう。
喜兵衛は孫のためにぜひ伊右衛門をと考え、産後のお岩の面倒を見るふりをしてひそかに顔が醜くなる毒を盛った。
そして伊右衛門を家に招くと小判をちらつかせながら、お岩と離縁しお梅と結婚する事を迫る。
まだまだお岩に惚れていた伊右衛門は迷ったが、お岩に毒を盛ったという話を聞くとついに結婚を承諾し、その日の内に内祝言を挙げる事も決めてしまった。
伊右衛門は一度家に帰ると、内祝言の金を作るためにお岩の着物も赤子のための蚊帳も、家の物なんでもかんでも質に入れてしまった。
伊右衛門はさらに離縁の理由を作るために、知り合いの宅悦にお岩を誘惑する事を頼んだりしたが、この宅悦がお岩に鏡を見せてしまう。
お岩が鏡の中に見たものは、顔半分がくずれ、片目は潰れた恐ろしい己の姿だった。櫛で梳こうとすれば、髪はごそりとぬける。お岩は驚き嘆き、呪いの言葉を吐きながらついに死んでしまった。
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伊右衛門は死んだお岩を見ると、小平という男と不倫していた事にしてこれも殺すと、二人を戸板の表裏に釘で打ちつけて川に流してしまった。
そして伊右衛門とお梅は結婚したが、早くもお岩が祟り始める。
その夜、床で伊右衛門がふとお梅を見上げると、その姿はなんと先ほど死んだはずのお岩なのである。
そのお岩がじろりと睨みつけ、けらけらと笑った。伊右衛門は仰天し、思わずその首を斬ったが、落ちた首はお梅のものだった。
伊右衛門は恐ろしさのあまり喜兵衛を起こすが、その姿は小平で、しかも幼子も殺されている。またも仰天し首を斬ったが、落ちた首は喜兵衛のもの。お岩の祟りである。
この後もお岩の霊は伊右衛門につきまとい、「うらめしや、伊右衛門どの」と恨み言を言い続け、身辺の者も祟りに遭い、両親までもがお岩の霊に殺された。
伊右衛門はお岩の義妹のお袖の夫・与茂七に斬られ死ぬ間際まで、怨霊に苦しめられた。
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お岩さん、とってもかわいそう

切ないお話で、胸が痛みました


以上、歴史のブログでした^ ^

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