セーラー服の歴史♪ | 真奈のスイカ大好き食いしん坊日記

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皆さん、こんばんは^ ^

またまたやってきました!

歴史の時間\(^o^)/


今回は、歌合戦の課題曲がセーラー服と機関銃と言うことで、セーラー服の歴史についてです^ ^

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☆セーラー服の始まり☆
セーラー服の「セーラー」は、そもそも英語ではsailorで「水兵」の意味です^ ^
そう、セーラー服とはもともと水兵の制服だったのです[みんな:01]
日本では女子高生の制服として定着しているせいか、水兵の男性が着用している姿は想像ができませんが、、もちろん、水兵の方々はスカートではなくズボンです[みんな:02]
Pコートも水兵の方々が使っているものが元になっていて、その証拠にPコートのボタンはイカリのマークですね。前が右でも左でも上にできるのは船の甲板では風が強く、服の中に風が入らないようにするためというのは知っていますか?
もちろん、セーラー服にだってその形の意味があるのです。

☆セーラー服の形の秘密☆
セーラー服は襟が独特の形をしていますが、あれは風の強い甲板で会話をしやすいように襟を立てて音を集めていたとか、当時の貴族階級の人々は髪の毛を後ろで縛っていたため、整髪料の汚れが服に付かないようにするだめだとか色々と言われています。


☆水兵から女子高生へ☆
水兵の制服が日本の女子高生の制服に至るにはちゃんと道筋があります。
まず、水兵のセーラー服をイギリス王室が子供服として採用し、そこからフランスの女性のファッションとしてセーラー服が取り入れられ、アメリカに女性のファッションとして伝わり、日本へ入ったとされています。
日本にセーラー服が入ってきた当初は女子高生の制服としてではなかったようです。
というのも、当時は女性は着物で動いていたため動きやすい恰好とは言えず、運動着としてセーラー服を取り入れる動きもあったそうです[みんな:03]


ちなみに、1872年に日本海軍が水兵の制服として採用しています。
セーラー服が採用されだした大正10年前後は、女学生は数少ないエリートでした^ ^
これらの学校で採用されました。
当時は、学校近辺の仕立て屋さんが生徒の求めに応じてつくるものであったり、上級生が洋裁の勉強を兼ねて
下級生に作るような仕組みだったようです。
中には、洋裁のできる母親、姉が生地や材料を求めて作った地域もあったとか…[みんな:04]
おそらく、アイテムとして日本一…世界一たくさん着られているセーラー服。
日本にセーラー服が導入されて90年弱[みんな:05]


私の中学校は、私たちが入った年からブレザーになってしまったので、先輩たちは、セーラー服を着ていてうらやましかった記憶があります[みんな:06]

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最近は、私は、撮影会やイベントなどでたまに着させてもらってますw


学生の頃は、着れなかったけど、大人になってから着てますw


やっぱり、セーラー服は、女の子の憧れですね[みんな:07]


以上、セーラー服の歴史でした^ ^


歌合戦も、頑張ります[みんな:08]


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