ご無沙汰しております。
元気です
ブログに書く気力はなく、思ったことを、言葉を選ばずババーッと手帳にメモ程度に残す日々です
充実しています
さて、久しぶりにどうしても、書き残したいことがありました。
長女のお気に入りのおもちゃ(ランタンのような形をしていて、スイッチを入れると光る)を持って、寝る前に家族4人でワイワイしていたときのこと。
ごろーん、と仰向けに転がって、次女と遊んでいた私のもとにランタン持って走ってきた長女。
すてんっと転んで持ってたランタンのおもちゃの角が、わたしの鼻柱にクリーンヒット
うっっっおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
いったぁぁああああああああああああああああああああああああああ
叫びました、ほんとに。(笑)
(いや、オトナげないけど、ほんっっっまに痛かってん…)
長女はもちろんすぐに「ごめんね」と謝ってくれました。
これやばい痛みやな、と思ってすぐに冷やすために冷凍庫を開けようとしたら、手に血が🩸🩸
あちゃー😣
冷凍庫触る前に、血を洗うために洗面所へ。
鏡を見ると見事に横1センチほどパックリ割れて出血…
慌てて夫に「保冷剤じゃあかん!ビニール袋に氷入れて持ってきて欲しい!」
わたしはひとまず止血しながら待つ。。。
止血しつつ氷で冷やしたので、腫れも引いたし血も止まって、大丈夫だろうとは思ったのだけど、顔の真ん中やし目立つ跡が残っても嫌だなぁと思い、#7119に電話☎️
(ご存知ですか?子どもの#8000の大人バージョン)
圧迫止血とアイシングしか、応急処置はないと言われ、もうやってたのでOK
救急にかかるなら、といくつか病院を教えていただき、明日の朝まで受診を待つ場合は、ガーゼで傷口を覆うなどはOKと確認して電話を終えました。
圧迫止血とアイシングしてたし、落ち着いて電話できる自信なかったので夫に電話対応お願いしてましたが、そのあいだ、ふと、長女に目をやると涙目。
「ん?血出てびっくりした?ごめんごめん、大丈夫やで??」
と抱き寄せるとシクシク泣き出し、「入院になって、おうちからいなくなっちゃうと思って悲しくなっちゃった」と。
どうも次女出産の時のことを思い出したらしく、このまま数日帰って来ないのでは?と思ったようです。
今日は受診せず、明日になっておかしいくらい腫れてきたら受診するが、今の段階では家で様子を見ると決めて、キズパワーパッドを貼りました。
※個人の勝手な判断です。
痛みも落ち着いてきたので、寝る準備しようか、と話していると長女が「ちょっと大切な話があるから、来て欲しい」と。
手を出して?と言われて出すと、長女はその手をそっと握ったまま、話し始めました。
「あのね、あーたんのことが大好きだよ
愛してる
家族4人でいたいの
お顔を見ていたいの
離れたくないの
入院になったらね、悲しいの
だからね、入院しないでほしい
ここにいてね
大好きなの」
と、また涙目で
自分の知りうる限りの言葉を尽くして、大切であること、大好きであること、離れたくないことを伝えてくれて。
もうさ、ちょっと血が出たくらいで大騒ぎしてごめんって思ったのと同時に、これさ、次女の出産のときの入院がだいぶトラウマなんやなって思った。
陣痛に耐えながら、夜中に起きちゃって泣く長女にきちんと話してから別れたし、入院中ずっと夫もかなり頑張ってくれてて、長女の寂しい思いを少しでも減らせるようにと寄り添って過ごしてくれてたんだけど、やっぱりね、こんなに心に残るほど大きな五日間だったんだなーと。
そう思ったら泣けてきて、わたしも号泣😭
長女も泣く
なにこれ?なんの時間?て思うけど、出産入院の時間に戻れるわけでもないし、戻れても次女とわたしの体のためには、もちろん入院するのだけど。
なんかね、グッとくるものがあって、記録しました。
次女は、このひと通りのやり取りの間、近くで見てて、わたしが号泣した時点で「じょぶ?じょぶ?(大丈夫?のこと)」とヨシヨシしてくれて、またそれが泣かせる
長女も「あーたん泣いてるやん」と涙を拭ってくれて、なんて優しく育ったんだろうと姉妹の成長にもまた泣けた
どうしようもなく涙出続けてる私にまた長女が
「離れててもつながってるよ
大丈夫
大好きだよ」
とハグしてくれて、もうなんやねんこれ、なんのボーナスステージやねんって思いました
圧迫止血とアイシングしてるの見て、2人してビニール袋に氷入れて持ってきてくれたり、ティッシュ持ってきてくれたり、なぜか氷水(キンキンに冷えてた)を飲ませてくれたり…
なんやろ、自分がもし、不本意ながら誰かに怪我させたら、自分が安心するために、許されるために、「ごめんね?ごめんね?大丈夫?(いいよ、大丈夫だよと言って欲しくて聞いてる)」って言いまくってしまう気がする。
長女は、おもちゃが当たったその瞬間「ごめんね」と謝り、自分がおもちゃ当てたせいで入院しちゃうかもと不安だったろうに、必死に氷やティッシュや持ってきてできる限りの治療してくれて。
人って本来、心から心配してる時の行動ってこうなんやなって思いました。
口だけの、許されたいだけの「ごめん」より、なによりも、この行動にごめんねや反省の気持ちを感じました。
とにかく、なにより、これ、長女自身でもなく、次女でもなく、夫でもなく、私で良かった…
みんな近くでワイワイしてたからね。
長女に、どういう状況やったん?長女もこけたんちゃう?大丈夫?と確認すると、
「こけてないし、おもちゃも当たってないし、頭と頭がぶつかったわけでもないから、長女はどこも痛くないよ。
あーたんのお顔を見たいなと思ってライトを近づけたら当たっちゃった」
とのことでした。
うんうん、光る系のおもちゃ、どこかを照らしたくなるよね〜
うんうん、そっかー、照らしたいのはわたしのお顔だったのか
光栄です
こんな感じであっというまに姉妹は5歳と2歳になりそうです
いつもありがとうございます