先日愛猫トラちゃんが天国へと旅立ちましたほろり


トラちゃん、ありがとうね
寂しいけどお別れだねほろり


今の気持ちをブログに
書いておこうと思います


猫ちゃんと暮らすことは
今までも
これからも
私が決めた生き方

今の気持ちを
残しておこう





ある日
突然我が家の玄関先に
ひょっこり現れたトラちゃん


人間によっぽど
ヒドイ扱いを受けて
捨てられたんでしょう


警戒心もかなり強くて


いかにも、ノラちゃんって感じ
顔つきもやさぐれてて
ガリガリ


近づけば


    「シャアー!」ゾゾゾ


と、威嚇する 逃げて姿を消す



最初は、全然触らせてくれなかった
ご飯も人を警戒しながら食べる


こりゃ
慣れてくれるまで
そうとう時間かかりそうだな…


だけど、諦めない私かお


トラちゃんとの信頼関係を
じわりじわりと縮める作戦を
アレコレたてて


そっとトラちゃんの背中に
触れさせてくれたのは
半年後かな





散歩中のトラちゃんハート


ご飯の時間をねらって
家族の連携プレーで


トラちゃんゲットに成功し
キャリーに入れた時は

興奮したな~


「やったー!!」きゃー


ずっと気になってた
去勢手術に連れて行くことができた
んですもの






ゲージの中で
うとうとお昼寝中のトラちゃんハートラブ

すっかり、私に心を許して
くれるようになって

私の側で、ゴロンと
お腹を出して撫でてと甘える

もう!またトラちゃんの甘えモードが始まった~ラブ


顔、耳、脇のした、お腹、肉球を
ゆっくり撫でてやると


私にされるままにをなって
気持ち良さそうにしてる


あんなに、シャアーシャアー
威嚇してたコも
本とは甘えたかったんだね




亡くなる前のトラちゃんはほろり


鼻水、ヨダレ症状がきっかけで
猫AIDSが発症してしまいました


かかりつけの動物病院の先生から

「お気の毒ですが」


の言葉、とてもショックでした


トラちゃんがAIDSキャリアなのは
保護した後の検査で
わかってたけど…






病気と必死で戦うトラちゃん


私の覚悟はできてました

症状がではじめて
余計に私に甘えるトラちゃん


トラちゃんが大好きだった
両脇ばんざいのマッサージを
たくさんしました


嬉しそうなトラちゃんを見て
涙が流れました


最期の夜
トラちゃんにずっと寄り添って



「トラちゃん」
と名前を呼ぶと



「にゃ」と鳴いて顔を見上げて


夜中も、ずっとトラちゃんの顔や身体を
優しく撫でて



「ここにいるから安心してね」
と、声をかけ



トラちゃんは
静かに、虹の橋を渡りましたほろり



飼い主として
もっと気を付けてやらないと
いけなかった


あの時、あの時

と、後悔の気持ち

だけど、トラちゃんから教わったことも
たくさん


私は、縁あって家に捨てらてた
猫ちゃんを保護し
新しい飼い主様を探し


生活の身の丈にあう頭数のコと
一緒に暮らしてきて


これからも、ずっと猫ちゃんと
暮らしてくでしょう


どのコもどのコも
愛情持って大事にしたい


トラちゃん、ありがとうね
天国で痛みも苦しみもない世界で
お昼寝たくさんしてね




この幸せそうな
お昼寝中のトラちゃんの写真が
一番好き

私の幸せ時間だったよ