大変ご無沙汰しておりますm(_ _)m


8ヶ月振りのブログ更新がまさかの出産報告になるとは自分でも想定していませんでしたが、2回目の出産備忘録を残したいと思います。


今回もリアルな表現とか、グロテスクな部分とかがあるかもしれないので、苦手な方はスルーしてください(*>д<)

そしてまた長いです笑



平成30年10月20日 4:31
(38週5日)
3124グラム
50センチ
男の子を出産しました。



なんか、、、
イメトレと全然違かった(;_;)(;_;)(;_;)


1度経験した壮絶な出産があったからこそ、今回は色んな覚悟が出来ていたし、もちろん痛みへの恐怖はあったけど、陣痛から出産までの流れもイメージ出来ていたはずなのに、、、

とにかくいきんだ時が痛くて痛くて(ToT)


長男の時は長時間の陣痛が1番辛かったので、いきむ時は早く出したくて、無我夢中で助産師さんの誘導と共に頑張れました。


でも、今回は助産師さんの言葉もスッと耳に入らないし、いきむ時は息を止めなきゃいけないのも分かっているのに踏ん張れ切れずに声が漏れたり、、


赤ちゃんの頭がおまたにハマったまま力尽きていきめず、陣痛が遠のいちゃった時は辛すぎました(*ToT)


37週に入ってからは、会陰切開を避けたくて毎日会陰マッサージもしていたのに、先生が呼ばれてやっぱり切開になり、、


長男の時は切られるのが分かっても痛くなかったのに今回は痛かったし、赤ちゃんの頭が出たあと、呼吸を整えている間に肩から下が出てくる瞬間も痛かったし、、


赤ちゃんが出たあと、胎盤が出てくるまでも痛かったし、胎盤が出てからも痛かったし、、、

会陰縫合するのに麻酔をされたのも痛かったし、縫われている時も痛かったし、


なんかもう、痛いだらけ笑

当たり前なんだろうけど、想像を超えていた(ToT)



しかも、長男の時は麻酔するとか言われてないのに(麻酔してないのか?)今回は少し痛いかもとか言われちゃったもんだから痛い先入観が残ってしまったのかもしれないです。


出産直後は、いきみすぎた疲れや、想定外の痛みが沢山あったからなのか、気持ち悪さや体調が悪すぎて赤ちゃん見ても反応出来ず、隣に来ても可愛いと思えず、放心状態でした。。


夜中の出産で寝ているところを連れ出された長男にも、主人と一緒に分娩室に来てくれたのにまともに声も掛けれず、手を差し出す事もままならずでした。



そのまま2時間くらい分娩台で休ませてもらっても、ずっと気持ち悪いし血圧は高いし、最終的に吐いてしまったのですが、そこから少し楽になって話せるまで回復しました。



10~15分間隔の本格的な陣痛がきたのが夜中の2時頃、その時点で病院へ電話し、助産師さんに相談したけどまだ余裕そうだから、1時間くらい規則的に10分間隔になったらまた連絡くださいと言われて、2:45頃そろそろ限界かもと思い再度電話して病院へ向かいました。


移動中の車の振動もホントにキツくて、そんな中でも赤ちゃんはしゃっくり始まったりちょっと面白かったのですが、病院に着いて着替えて分娩室で診察したのが3:15頃だったと思います。

その時点で子宮口は7センチ。


このままここにいましょうと、長男の時とおんなじ分娩室で陣痛と戦っていましたが、何故か隣の分娩室に移動させられ、いきみ逃しを必死に、いつお産に入るのか待ち切れずにいました。


移動先の分娩室には時計がなく、助産師さんの内診が始まり、もういきみたい時にいきんでいーよと合図がありましたが、自分的にはもう少し陣痛を耐えるものだと思っていたのでそこも予想外で上手くいかなかったのかなぁ笑


今回は自然に破水が起こらず、助産師さんが膜を破いていました。

あと、長男の時は陣痛中に腰の痛みが強すぎて、ベッドの上で仰向けからどうしようも出来なかったけど、気にならずでした。


時間にしたら3時間かからずでしたが、とにかく今回の出産は体調不良からの自己嫌悪で、午後には気力が回復し、みんなからのお祝いメッセージや電話で実感が沸いてきて、周りへの感謝の気持ちで涙もろくなりました。


初日から面会に来てくれた友達がいたので、赤ちゃんを部屋に連れて来てもらう事が出来て(本来は次の日から同室)、抱っこ出来て、愛らしく可愛いと思えたので良かったです(^_^;)



出産予定日は10/29でしたが、2回前の妊婦健診が13日(土)で子宮口3センチ、内診グリグリで出血もあり、今か今かと毎日ドキドキ過ごしながら、最後の妊婦健診になった19日(金)の時点でまだ3.5センチ、実は前駆陣痛も始まっていたみたいだし、その日のNSTで定期的なお腹の張りもあった事から今日から入院という話も出たけど、すぐ出産にはならないだろうと自宅で様子見となりました。



今回も私の勝手な願いでゴロの良い誕生日を狙っていたので、陣痛ジンクスにかけて、19日は焼き肉を食べに行く事が決まっていました。

この日からお腹の痛みが変わってきたなぁとは思っていましたが、まさか日付が変わった20日から本格的な陣痛が始まるとは奇跡の様な出来事だったなぁと、また次男を褒め称える親バカ振りです。



他にも知られている陣痛ジンクスで、ウォーキングや階段の登り降り、雑巾がけやオロナミンCを飲む笑などあるそうですが、実はそのうちのほとんどをトライしていました。


13日の健診前日12~14日の3日間で、佐倉では大きなお祭りが開催されていました。

ママ友からもお祭りで歩いてたら陣痛くるんじゃない!?とか冗談交じりの話をしていたのですが、私は割りと意識して3日間全日、お祭りを楽しみながら山車も引いたりして、ガッツリ歩きました。


雑巾がけもしました笑

階段の登り降りは自宅にて笑

オロナミンCは飲んでいません笑


そんなこんなで2度目の私の出産が幕を閉じました。




2度目の妊娠生活は、長男もいたからかとても穏やかとは程遠い日々だったし、身体もしんどい事が多かったです。

それでもヨガサークルは臨月に入るギリギリ前まで続けられたし、周りのサポートあって今日があるんだなぁと思います。


天国にいる母にも見守ってもらえてたら嬉しいなぁと。。



長男の事を考えて、退院は1日早くしたので入院生活は明日までですが、既に弟愛が半端なくて、教えてないのにチューしたり、抱っこすると言ったり、お兄ちゃん振りを発揮してくれてとても可愛いです。

私がいない間、色々我慢していたみたいで良く頑張ってくれたと思います。


今日は移動先の部屋で主人と長男も1泊するので、少しは気が落ち着いてくれると良いなと思います。



昨日は朝から急な胃の激痛で、血圧は170まで上がり、筋肉注射して胃の収縮を緩和してもらいました。

そのせいで、この産婦人科の魅力の1つでもある豪華な食事が2度もお預けになり、朝も昼もお粥でした笑


ちなみに今朝の朝食はこんな感じです。


それがこれに。。。


ちーーーーん。笑


夜もたまたま中華だったのでメニュー変更。

悲しすぎる笑

でも、私のために特別に作ってもらった食事。

むしろ贅沢ですね。

そのお食事がこちら。


と思っていたらまさかの夕飯直前でまた胃痛再発。
再び筋肉注射して、急遽夕飯もお預け。
主人に買ってきてもらったレトルトお粥になりました。。


改めて、妊娠&出産、そして産後まで何が起こるか分からないし、赤ちゃん1人1人のお産も違うし、女性にとっての特権でもあり、醍醐味でもあり、スペシャルなイベントだなぁと思いました。



今回も沢山の方からの支えがあったからこそ乗り越えられた出産でした。

全ての方への感謝を忘れず、これからも精進して参ります。



最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m