こんにちは。
゚・:,。☆ご訪問いただき、ありがとうございます。
マイカラーアドバイザーの山田奈生子です。
今日は暑かったですね。
明け方、暑くて暑くて目が覚めてしまい、
残念。(T▽T;)
涼しく快適に眠りたいものです
さて、
TEDカンファレンスからご紹介です。
信頼関係について。
すでにご存知の方も多いかと思います。
エイブラハム・バルギーズ(Abraham Verghese)
「医師の持つ力」 A doctor's touch
エイブラハム・バルギーズは、
医師と患者の信頼関係は、
医師の手による診察が行なわれたかどうかに関わってくる、という。
それは、
医師と患者の間で行なわれる、大切な儀式。
パソコンの画面の前で医師が議論した結果を
伝えるだけでは、患者に伝わらないこと。
~儀式の内容~
percuss 打診する/ palpate 触診する/ Listen 聴診する
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~引用~
誰にも言えないようなことを、打ち明け、
その上、服を脱いで、
体を触ってもらう。
これは極めて重要な儀式です。
それを中途半端にして、
患者の服を脱がさずに、
ざっと診て終わり、
それでは、
患者との信頼関係が築けません。
著書『MY OWN COUNTRY』の一説
末期エイズ患者とのやりとりから悟った
医師としての心情です。
我々はこの儀式が医師にも患者にも、
必要だということを忘れている。
そこにメッセージがあることを、忘れている。
昔は、私もよく理解せずにやっていたのだが、
今ならよくわかる。
”ずっとサポートするよ”というメッセージなのだと。
”見放したりしない、最後まで、そばにいるよ”
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私も春に入院したときに、
感じました。
検査結果から先生方が話し合われて、
私の症状と今後の処置の仕方を教えてくださると、
それが、今一番いい方法なんだな、
と思いました。
でもそれだけじゃ、ちょっと不安。
毎日の回診で行なわれる触診により、
ちょっと安心。
でもそれだけじゃ、まだ不安。
こちらの不安な気持ちを聞いてくれて、
ちゃんと応えてくれると、
やっと、安心できました。
信頼関係は大切です。
それは、医療の現場だけでなく、
日常生活のそこここに必要な、ものだと思います。
全部がぜ~んぶ、ふか~いものではなくて、
プチ信頼関係、
その場だけのその作業をするだけの信頼関係みたいな、
ライトなものにもつながるような気がします。
不安定な気持ちの上に、
いろいろなものを積み重ねようとしても、
何も安定しないんです。
相手に対して、
自分自身に対して、
これでいいのかな ほんとう
と、
疑う気持ちばっかりになってしまいます…
日常生活の小さな、小さなことから、
お互いの意向がちょうどマッチして行なえると、ストレスは減ります。
また、
相手の心づかいが感じられると、
嬉しくて、感謝しちゃったりしませんか
医師と患者の間だけではなく、
相手あってのことは、
す・べ・て、
相手がどんな状況で、どんな気持ちで、
どうしたいかを思いやって行動する。
そして自分の気持ちを伝える。
それがなかなか難しいんですけど、
やはり気持ちの占める部分は大きいですよね。
”ずっとサポートするよ”
”見放したりしない、最後まで、そばにいるよ”
力強い言葉です。
信頼していいよと応える気持ちですね。
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