こんにちは。
マイカラーアドバイザーの山田奈生子です。
明日から、さわやかな5月ですね。
早いです。
クールビズが始まる会社もあるようです。
新緑の匂いが好きなので、楽しみです
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今日も
本をご紹介します。
もう、明日着ていく服に悩まない!
働く女性の
スタイルアップ・レッスン
ソーシャルスタイリストである
著者の政近準子氏は、
ファッションを
自分らしさを伝え、相手との関係性を築くものと定義しています。
私が特に興味を持ったのは、)
「もう若くはないけれど、私だってまだ誰かに頼りたい」
「育児と仕事を両立するだけで精一杯。
周囲に気を配っている余裕なんてない
服装にかまえないのもしょうがないのよ!」
「まだまだチャレンジしたい?落ち着きたい?自分がわからない」
「本当は、もっと頑張りたいの!」
そんな、心の叫びがコーディネートからも見て取れるという、
30代への記述です。
「閉じている」「迷っている」雰囲気を漂わせている人が多かったり、
変化や周囲の期待に気づかず、年齢だけを重ね、
社会性を満たさない自己満足の世界に陥ってしまう人たちにも出会います。……本文より抜粋
私は30才になった日、
当時の職場で、
私の誕生日を知った30代の先輩方々が、
「ようこそ」と手を差し伸べてくださり、
握手したのを、
すごく鮮明に覚えています
「20代より楽になるよ 」と言われました。
いよいよ大台の世界に入ったのだと、
ちょっと、どきまぎしました。
でも実際、30代って、混沌としていて、
大変じゃありませんか
今、決断しなければならない、
決めたい、もう時間がない という気持ちになったり、
選択肢が多い、
まだいろいろな可能性がある という気持ちにもなったりする。
仕事もプライベートも、定まりません
でも定めたい、はっきりさせたい!
はっきりさせられないのはなんでなのどうしたらいい
と考えたりして、
苦しんでしまう。苦しい。
ふりかえったときに、
とてもハッピーだった、世界が広がった、私らしさを表現できた、
とは、私はいえないのです。
そういう時期もたぶん、必要なんだとは思いますが、
何か、もうちょっとナチュラルに過ごせたら、楽しいような気もします。
政近氏のいうところ、
心の停滞期を乗り越える方法は、
自分自身が変わっていくしかありません。
だから、本気で変えたいなら、
「こうありたい」という自分をまずファッションで表現してみる。
すると、負かされている仕事と服装がリンクしてきます。
きっと未来への希望も見えてくるはずです。
仕事でも人生でもね。 ……本文より
ココロの内からというより、
外見から、
社会的な立場を踏まえて見た目から自己表現していくという、
力強い考え方ですね。
ココロを開いていく過程は一緒のような気がします。
スタイルアップのポイント等も載っていて、
具体的でわかりやすいです。何かヒントが見つかるかも
お試しくださいませ。
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