先日受けたある面接から感じたこと。
~反省も含めて~
まず、相手を徹底的に調べよう。
面接中に「これ、知ってますか?」と冊子を見せられました。
知らなかったので、
申し訳ございません、~と応えました
私が相手のことを調べ足りなかった、というのが
決定的になってしまいました~。
ただ、今振り返ってみると、
事前に、「面接を受けるに際して準備しておくことはないか」
聞きに行ったんですよね…、
そのときは何も言っていなかったのに…。ブツブツ
相手が何を求めているのか徹底的に調べるべきで、
実際の場では、相手をみて、自分の出方を考えます。
(緊張している中で、じっくり相手の話を聴き、意図をつかむのです)
例えば、SWOT分析を使って、
自分自身と相手、それぞれの
S(強み)、W(弱み)、O(機会)、T(脅威)を洗い出し、
相手の弱みを自分の強みでサポートできるか?
相手の強みを自分の強みで伸ばすことができるのか?
知っているといいですね
相手の求める人物像をイメージする。
そして、自分の強みを全面に出さないように気をつけます。
自分は自分であり、そのままでいいのですが、
相手に認めてもらい、所属するには、
役割(ロール)を演じることが必要です。
例えば、明るい面、暗い面、楽観的な面、慎重な面etc.
相反するものも含めて、人にはいろいろな面があります。
自分が自分の強みと感じる面をどのように見せて、
そこでの演じる役割を理解しているかを相手に伝えるということです。
自分を変える必要はないのですが、相手への見せ方です。
ただ、テクニック(戦略)ばかりになると、
それはそれで見抜かれてしまいますから、気をつけて
就職活動をされている方は、
非常に厳しく、1つの企業にそんなに時間をかけていられないと思いますが、
もし、うまくいかなかった場合でも、
自分の全部が否定されたと思わないで下さいね。
そしてこの相手への自分の見せ方は、面接だけではなく、
日常によくある場面だと思うので書いてみました。
お読みいただきありがとうございます。