アウェイクニング・レイキマスターの
さとうゆうこです。
あなたは、
「宇宙の真理」を知りたいと思いませんか？
今日は、
「宇宙の真理はどこに隠してあるか？」
という東洋の神話をご紹介します。
ある時、神々が集まって、
『宇宙の真理』をどうやって
人間たちから隠そうかと相談しました。
ある神様は、
「真理を海の底に隠したら？」と言いました。
でも、他の神様は
「人間はいつか海の底に潜っていける
船を創るに違いない」と言って反対しました。
また、別の神様が
「地球から遠い星に隠そう」と言いました。
しかし、
「人間は、遠い星に行ける乗り物を
つくるかもしれない」と反対しました。
さて、どこに隠せばいいのでしょう？
最後の神様の提案に、
他の神様たちは賛成します。
最後の神様が言いました。
「真理をすべての人間の首にかけよう」
他の神々も
「そんなに目につくところにおいておけば
かえって気付かないにちがいない」
と賛成しました。
あまりに、近くにありすぎて
あたりまえにみんなが持っているので
自分が持っているものが
それ（真理）だと気付かないのです。
そして、特別な人だけが
見つけられるもののように
特別な人だけが知っていることのように
勘違いして、探しているのかもしれません。
眼鏡をかけながら、
眼鏡を探しているようなものですね。
幸せにしても、才能にしても
特別なものと思って探すから
見つからないのです。
「えっ、これだったの？」
というくらい、
あなたにとって当たり前のことが、
実はずっと探しているものかもしれません。
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