『医者が教える正しい呼吸法』有田秀穂著/かんき出版
今日は、この本↑を読みました。
要約すると、下腹を意識してゆっくり吐く呼吸を5分から20分毎日やれば、自律神経をコントロールするセロトニンが増え、ストレスに強い心をつくり、若々しく健康でいられる、といった内容です。
ご興味ある方は、本を読んでいただくとして、レイキヒーラーさんに朗報なのは、レイキの感謝行が、まさしくこの本で書かれている健康法に近いのです!
この本では、脳をコントロールしているセロトニンという脳内物質を増やすことが、心にも体にも重要なので、そのために有効な呼吸法を教えてくださっていますが、セロトニンを増やすために大切なのが次の3つだそうです。
①リズム運動(呼吸、ガムをかむ、歩くなど)
②太陽の光を浴びる
③スキンシップ
レイキの感謝行は、いつ行っても良いですが、できれば朝太陽の光を浴びながら、レイキをかぶって手をあわせ周りの人やご先祖様や地球などに感謝をし、丹田(下腹あたり)に手をあてて太陽の光をおさめるというオーラを浄化&強化する方法です。これをすることでエネルギーチャージになると同時に不浄なエネルギーから自分の身を守ることができます。
※詳しくは、私のレイキの師匠である矢尾こと葉さんの著書『レイキで心と体を浄化する本』(永岡書店)のP108・109をご参照ください。
レイキの基本は、姿勢を良くしてリラックスし、ゆっくり呼吸をします。不要なものをすべて吐き出すイメージでゆっくり吐いてゆっくり吸うのですが、しらないうちにセロトニンが増えることをしていたようです。
感謝行をするときに、下腹がへこんだり膨らんだりするのを意識しながら5分以上ゆっくりした呼吸をすれば、宇宙最高のエネルギーに包まれながら、セロトニンが増えるということですね。
何気なくやっていた感謝行が、実は科学的にも根拠のある健康法であったわけです。
レイキを使っていると若々しく、心も体も健康になっていくのは、こういった理由もあるのでしょうね。
ちなみに、「ゆっくり吐く呼吸は3カ月続けてこそモノになる。」と書かれています。
何事も継続は力なり(●^o^●)