今日は東京からアーユルヴェーダ治療院ハタイクリニック の及川先生に来ていただき、アーユルヴェーダの講座でした。
“「力」になれるアーユルヴェーダⅢ”
アーウルヴェーダでは、ヴァータ(V)・ピッタ(P)・カパ(K)という3要素があって、それぞれの体質や性質の違いとして現れます。
これらが、体を機能させるエネルギーとして働いていて、正しく働いていると、心も体も健康で生きられるのです。
今回はピッタについて学びました。
ピッタは消化や視覚、知能、勇気、柔軟性などに影響しています。
アーユルヴェーダがすごいのは、現在科学的にわかってきたことが、5000年も前からわかっていたということです。そして、それがおばあちゃんの知恵といった感じで、普通に日常で活かせるのです。
病気になったら、アーユルヴェーダのお医者さんがいろいろな薬草オイルなどを使ってマッサージなどの治療をするわけですが、私たちも病気にならないように、日頃からスパイスをとりいれたり、オイルマッサージをしたりして健康を維持することができます。
実習では、クミンというスパイスを使ったお茶とポテトのお料理。
クミンティーは、クミン(ホール)を香ばしくなるまで炒めて、水を入れ煮立てます。
漉します。麦茶みたいになります。
お味もおいしいです。
夏はピッタが高くなる季節。
クミンは熱を下げる効果があって、消化によく、目や頭にもいいそうです。
お料理は「クミンとポテトの仲良し炒め」
ギー(無塩バターを熱して水分を飛ばしたもの)でクミンを炒め、カリカリにします。
ジャガイモをサイコロもしくは千切りにして炒め、塩こしょうで味つけしたらできあがり!
(サイコロに切ったらゆでておきます。)
わたしは千切りのほうがしゃきしゃきしていて美味しいと思いました。
クミンは生で食べるとシソっぽいようなカレースパイスのような味がしますが、炒めると香ばしくてクセもなく美味しいです。
続いて、視覚器官に滋養を与える施術「ネートラ・タルパナ」の実習です。
そこへ温めたギー(無塩バターを熱して水分を飛ばしたもの)を流し、目をあけて眼球を上下左右に動かしたり、瞬きします。
うす黄色の水の中(水よりなめらかです)にいるみたいで、気持ちいいです。
眼精疲労・目の充血・視力低下を防ぐ、などにいいそうです。
ピッタの増加を静めて正常な働きになるのですね。
アーユルヴェーダは「生命の科学」
ほんとにおもしろいです(*^_^*)
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