今日はアーユルヴェーダの中級講座2回目!
日本アーユルヴェーダスクールの副校長であり、アーユルヴェーダ医師の及川先生 が来てくださいました。
どちらかというとセラピスト向けの講座なのですが、及川先生もセラピストではなくて医師として施術したり、カウンセリングをされているそうなので、私もカウンセリングに活かしたいと思って学んでいます。
アーユルヴェーダは、心も体も健康に毎日を生きる知恵なので、毎日の実践が大事だと思いました。
季節・年齢・一日の時間帯・自分の体質・性質などにあった生活をする。
自分自身の今の調子がわかって、バランスを取る生活をする。
だから、私とあなたにとって必要なことは違うし、今日と明日の私にとって必要なことは変わる。
心臓病になりやすいタイプやうつになりやすいタイプなどがあるのですが、私はリウマチになるべくしてなったということがなんとなくわかりました。
それから、実技として、今回は耳の中に温めたオイルを入れる「カルナプールナ」をしました。
耳は頭にもっとも近い穴なので、インドでは頭部や耳、首の疾患に対して非常に有効な治療として行われているそうです。
セサミオイルを湯煎で温めます。
耳のマッサージをしてから、スポイトで耳の中にオイルを入れました。
どんな感じがするのかとっても楽しみ!
温かいオイルが入ると耳栓をした感じというか、お風呂にもぐったときの感じがしました。
この心地よい感覚を感じるということが大切です。
(五感で良い刺激を感じるということが体や心にとって重要なのです。)
オイルは体を温めたり、なめらかにしたり、汚れを吸って出してくれたりします。
私はとってもリラックスできました。
片方だけやってもらった方は、オイルを入れたほうの耳のほうがすっきりしているとおっしゃっていました。
今回はセサミオイルの素晴らしさを教えていただいたので、これは本気で実践して効果を実感したいと思います。