今日はHanaLab.で勉強会。
『ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書 』という本を元に、長野大学の河野准教授がファシリテートしてくださり、集まった皆さんでビジネスモデルを検討します。
何が良いかというと、共通言語でブレスト(自由な雰囲気で、他を批判せずにアイデアを出し合い、最終的に一定の課題によりよい解決を得ようとする方法)ができ、モデルを比較しやすく、A4サイズの紙1枚で直感的にビジネスモデルが理解できるということらしいです。
初回は、よく分からなかったので、今日の参加に向けて本を読もうと思ったのですが、体が受け付けず(^^ゞ、フォトリーディングだけしました。(皆さんと一緒に実践したほうが早いかなぁ・・と)
今日は上田の伝統工芸である「上田つむぎ」について。
簡単にいうと、私がお世話になっているHanaLab.の家主でもあるSさんの会社をどう発展させていくか?ということをテーマに、みんなで意見を出し合ったのです。
私たちのグループは、「顧客」を今と違うターゲットにして、ビジネスモデルを考えました。
(「価値提案」を変えてみるグループとかもあります。)
私の場合はよくわかっていないので、思いついたことを発言するだけなのですが、まとめてくださる方がいらっしゃるので助かります。
それでも、なんとなく「こうやっていけばいいんだ」ということは分かってきました。
皆さん、ここで体験して、自分のビジネスに役立たせるのが目的です。
20人くらいで意見を出し合うと、ホントに面白い!
「そんな方法もあるのね」といった私ではまったく思いつかないことがたくさんありました。
来月は今回の続きです。
いい企画が持ち上げって、若旦那の会社が発展し、地域も発展するように尽力します