『禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本』 枡野俊明著/幻冬舎
美しく立ち振るまう人ほど、その所作はさりげない――。世界で活躍する禅僧による生き方指南。禅の教えは、美しく生きるための知恵の宝庫!
「美しく立ち振るまう人ほど、その所作はさりげない」「イライラしている人に、美しい所作の人はいない」「座禅を学び腹式呼吸をすると、体が温まり、ストレスが消える」……心身を美しく整えるには、まず「所作」。
「禅の庭」のデザインや設計でも活躍、ニューズウィーク日本版(2006年)「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた禅僧が説く、美しく生きるためのルール。(amazonより)
禅についてよく知りませんが、この本を読んでみたら、昔ながらの日本人の美徳、奥ゆかしさとか思いやりとか、自然を感じ、日々の生活を楽しむ・・・といったことを大切にすることだと思いました。
どうやったら美しく見えるか、といったノウハウはなく、(この本では、それを考えないでだたそのことに集中すると書いてました。)にじみでるもの、なぜだかわからないけど、美しいと伝わっていくようです。
姿勢と呼吸が整うと健康になり、心が穏やかになり、言葉が優しくなる。
姿勢・言葉・こころが美しいと良い縁が整い幸せになる。
レイキ的に言うと姿勢と呼吸とは、センタリング&グラウディングのことでしょう。
レイキヒーリングをすることは、坐禅(修行)をしているようなものだったのですね。
レイキでも、禅でも、ヨガでも、成功哲学でも、結局宇宙の大事なことは、同じところにつながっているんだと思いました。