昨日は発芽*レイキアカデミー で「レイキカウンセラー(R)養成講座」 の2回目に行ってきました。月に1回講座があり、6ヵ月間さまざまなテーマについて学びます。
講座のヴィジョンは『たましいの進化に貢献する人になる!』
レイキの師匠であること葉さんとホトケさん が2006年からレイキのお仕事をされてこられた経験を盛り込み、またこの講座をやりたいと思われてから3年間温めてこられたという熱い講座でもあります。(☆その熱い想いは→こちら )
第1回のテーマは「レイキカウンセラー(R)とはなにか?」
第2回のテーマは「いのちへの敬意を呼び起こす」でした。
今回は前回の課題のシェアから始まりました。
毎回課題がでるので、課題への取り組みによって、自分や人と向き合い、中には向き合いたくないこともあったりするのですが、一緒に講座に参加している皆さんと助け合いながら成長していくことができます。
お話を伺っていると、家族への愛がひしひしと伝わってきたり、みんな一生懸命生きているんだなぁと感動します。
また、思いがけない自分の美徳を承認していただいたり、いろいろと気付きがあります。
これが、みんなで取り組む素晴らしさだと思います。
そして、本題。
人として、人に接するとき、本質的に大切なことは、相手の中にある「いのちへの敬意を呼び起こすこと。」
自分は「生かされている」ことを意識し、まわりとともに生かされていることに感謝し、自分を含め、すべてのいのちに敬意を抱いているとき、人はもっともポジティブな状態。
私の体験から言うと、大阪で1人暮らしをして、ガンガン働いていた時は、自分の力で生きていると勘違いしていました。頑張らなければ生きていけないと思っていました。
病気になって、会社を辞めて、何もできずに家にいたときにふと気付いたのが、「自分は何もしてないのに(生み出していないのに)生きていられてる・・・」ということでした。
この時初めて、寝る場所があること、食べることができていること、移動する車があること・・・そして一番は、こんな私でも変わらずに受け入れてくれる両親や周りの人に感謝し、自分以外の力で生かしていただいているんだと気付きました。
そして、レイキを習いだして、ある時「私はこれまでもずっと幸せだったのかもしれない。」と気付いた時から、人生が好転しだした気がします。
この世に生まれたこと、今生きていられることが、幸せのベースなので、楽しいこと、嬉しいことがあれば、喜びが増しますが、嫌なこと(ほとんど無いのですが)があっても、幸せなのは変わらないのです。
そして、生まれてくることができたのは、両親やご先祖様のおかげ。
だれもが、ご先祖様からバトンを受け取って一生懸命生きている奇跡の存在。
そう思うと、「お互いがんばってますよね~」とみんなにハグしたくなってきました。
(続きます。)