『自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ 』
この本は、スピリチュアル版・家庭の医学書みたいな本で、症状別に体が教えてくれているメッセージがのっています。
例えば、リウマチ(関節炎・関節症)の場合は、
自分自身に対して厳しい人がなる。
立ち止まることを自分に許さない人、好きなことをするのを自分に許さない人、さまざまな要求をすることを自分に許さない人がなりやすい。
素直そうでかなり強情・・・
などなど、原因と対策が書かれています。
そして最後に大切な質問があります。
その質問に答えることで、自分の役に立たなくなった「思い込み」やなりたい自分になるのを妨げている「思い込み」を知って、それを許すのです。
私がこのワークをして気付いたことは、体がもとに戻って、自由に動きまわれるようになりたいと思いつつ、体が不自由なことで受けている恩恵があるから、手放せないでいるんだということです。
体が不自由だと、やりたくないことをやらずに済んでいる。
それに、まだ学びなんだろうと思います。
体が自由になったら、また無理をするから。
心が自由になるにつれ、体も自由になるのかもしれません。