一昨日インスタライブをしたのですが、
突然開始したのにも関わらず、アレルギーっ子さん&アレルギーっ子ママさんと濃い話ができてなんだかとっても良い時間を過ごさせて頂きました

またインスタライブもしようかな



その時に頂いた質問の中で
「最近、アレルギー反応を引き起こしたことはありますか?」と。
実は、韓国旅行中にありました

というかアナフィラキシーショックまではいかなくとも、アレルギー反応を引き起こしていること、実は1年に数回はあります。
今でも。。
でも、その度に「気が緩んでる証拠だな。また気を引き締めないと!」というお知らせなのかな、とわたしは捉えています。
↑
アレルギーっ子ママさんからしたらヒヤヒヤしてしまうかも知れませんが、先日「おしゃべり会」で私と同じく乳幼児期から食物アレルギーをもっている大人が3人集まった際にみんな同じことを言っていたので、また改めて記事にさせて下さい。
この日は一緒に韓国旅行へ行った友人の韓国に住む友人も含めて夜中まで街に出掛けていました。
解散してから友人と「なんかお腹空いたねぇ〜」と、24時間営業しているサムギョプサル屋さんを見つけて入りました。
↑
あまりにもお腹が空いていたのか、撮っていた写真はこれだけ

そして、疲れていたのと自分の中でなぜか「サムギョプサルはお肉とキムチを焼くだけだからアレルギーのことについて聞かなくても大丈夫でしょ。」と。
更にお通し?的な青唐辛子とお味噌がまた出てきて、「別のお店でお昼にも食べたものだから大丈夫でしょ。」と。
気が緩んでいたんです。
韓国旅行2日目にして…

食事をし始めて少し経ったところで、
唇と喉(気道)に少し違和感。。。
鏡で自分の顔を確認(腫れたりしていないか)。
少し下まぶたあたりが腫れてる?
友達にその旨を伝えて、わたしはそこからひたすら水を飲むのみにシフト変更

何に反応したんだろう?
と、テーブルの上を見渡して…
お味噌に何か入ってるかも



ナッツらしいものが入ってる

これだーーーーーーーー

と、確信。
ホテルまでタクシーで戻り、
1.5リットルの大きなお水を抱えてトイレに閉じこもりました。
すぐに全て吐き出し、吐ききったところでやっと落ち着きました。
今回は海外だったので少し不安でしたが、自分の感覚的に薬を飲まなくても平気だと判断し、ひたすら水分をとって身体から吐き出す…の繰り返しで症状は良くなりました。
その後疲れきって寝て、朝起きたら完全に回復



こういう事。
実は普段の生活でもたまにあります。
わたしは31年間食物アレルギーと付き合ってきた結果、症状の出方に合わせて自分なりの対処法を見つけてきた気がします。
たぶん、ずっと食物アレルギーと付き合ってきているアレルギーっ子さんはみんなそうなんじゃないでしょうか?
アレルギーに関わらず、例えば風邪でもそうだと思います。
「風邪ひいたかも?」
と思った時に、
すぐに薬を飲む人もいれば、
温かいショウガ湯を飲む人もいる。
人それぞれ、自分なりの対処法があると思います。
もちろん、食物アレルギーは生死を伴うことなので自分の判断だけでいいの



という意見もあると思います。
何かあった時の為に、すぐに対応して下さる主治医の先生は必ず見つけておいた方が良いと思います。
ただ、アレルギーナビゲーターとしてわたしなりの考え方、対処法について、そしてアレルギーと共に過ごす日常生活についてSNSにアップすることで、何か参考になったり、1つの考えとして頭の片隅に入れて頂けたらな…と思って活動しております。
わたし自身、「おしゃべり会」やSNSを通して食物アレルギーに対する色々な思いを知ることが出来るのは自分にとって、これからの成長や学びに繋がっています。
いつもありがとうございます

P.S 低アレルゲンアイシングクッキーのワークショップに関して沢山お問い合わせを頂いております

ありがとうございます

まだ若干名、受付募集しておりますので気になる方は是非ご連絡ください。
それから、毎月開催している「おしゃべり会」について7月のスケジュールに関してはまた今夜アップ致します

皆様にお会いできるのを楽しみにしております
