2011年、ウサギ年 | がんばるにっき in the US

がんばるにっき in the US

アメリカ留学に挑戦!!
NY州の片田舎、極寒の地から世界の大都会NYCに舞台を移して日々発見、日々成長。

遅れましたが、新年明けましておめでとうございます!!


去年の暮れに1年の反省の日記を書こうと思っていたけれどそれどころではなく、あれよあれよという間に年が明けてしまいましたショック!あせる


というのも、クリスマス前に2年お付き合いしていた彼と別れることになってしまったからです。


新年早々こんなことを書くのはなんだか目出たくないですが、今年の抱負につながることなので少し書きたいと思います。



-----------------------------------------------


生まれて初めての大失恋を経験した2010年12月、いろ~~~んなことを学びました。


まずは人の優しさ。


今回の件では周りの人の優しさに本当に助けられました。周りの人の助けがなかったら今こんなに回復していなかったと思っています。


心配してメールをくれた人、mixiやfacebookを通してメッセージをくれた人、外に連れ出してくれた人。本当に感謝しています。


今まで、「困ったことがあったら頼ってね」と言ってくれたことに対して感謝の気持ちを抱いたことは何度もありました。


でも、実際に頼ったことは正直なかったように思います。


今回は、友達に電話したし、話を聞いてもらったし、アドバイスを求めたし、一緒に出かけてもらいました。


本当の意味で人の優しさを感じ、その大切さを身をもって学びました。


そしてもう一つは、人に対する優しさ。


私たちは、今別れることがお互いにとっていいものだと信じて別れを選んだので、お互いまだ好きという気持ちが残っていたと思います。


だからこそ相手が今回の件でとっても落ち込んでいると「大丈夫?」と心配したくなりました。今もそうです。


でもそこで元気づける言葉(もし、かけられるとしたら)や行動を取ろうとしたときに、それは本当に相手のことを思ったことなのではなくて、自分の寂しさを紛らわすためのエゴであることが多いんだ、ということに気付かされました。


「相手の心配をする前に自分の心配をしろ」


いろんな人から言われた言葉。中々自分の中で消化することができなかったけど、だんだんわかってきたような気がします。


自分がしっかりしてなかったら、相手の心配をして起こす行動や発する言葉一つ一つが、自分の不安定な気持ちをごまかすための手段となってしまって、結局相手の本当に必要とする優しさにはたどり着けないんですよね。


本当の優しさって何か。思いやりって何か。それらを考える本当にいい機会になりました。


------------------------------------------------------



・・・と、このような2010年の大失恋で学んだことを糧に、2011年の抱負、考えてみましたキラキラ


1 人に優しくなる


もちろん、今までも人には優しくしてきたつもりです。でも、それはもしかすると優しさではなくて、甘さだったり、わがままだったりしたことがあったと思うんです。


本当にその人が望んでいること、必要としていること。


それを見極めて、優しさを人々に与えられるようになりたい。1年でできるようになることは難しいかもしれない。でも、少なくとも初めの一歩、二歩を踏み出したいと思いますアップ




そしてそのほかは去年までの反省をもとに考えてみました。


2 よく、沢山、考える


1日少なくとも何か1つについて、しっかり考え、批判的に物を見て、問題点(あれば)を見つけ出す。そして自分なりの感想や提案を考える。


3 何事に対してもリーダーシップをとる


何かのグループのリーダーとなってみること。もし組織に所属できるなら、その組織の中で何かしらの形でリーダーシップをとる。


そして、対外的なリーダーシップだけでなく、自分に対してもリーダーシップをとる。


たとえば、新しいことを始めてみたり、友達との関係をもっとよくしていくためにリーダーシップをとって色々企画したりしてみる。





と、こんな感じの新年の抱負が出来上がりました。


抱負、目標に向かって、辛いことも楽しいこともみんな自分の栄養にして、もう一回り成長したいな。成長しよう。


今年一年、素敵なものになりますように…!