ずっと求めてるものは
中学生の頃からずっと求めているものは、
「不変性」というのかな。
相手が誰であっても、いつでも、
変わらない芯みたいなものが欲しいワケです。
仏教の本とか読むと、「ただそこに在る」という事が
私が求めていて、「不変性」と呼んでるものに近い気がするけど。
でもそれは、人生を重ねて、鍾乳洞の石灰の氷柱みたいに
時間をかけて少しずつできて行くもののような気がします。
数年前は、それは個性とか強さというものかと思ってたけど
今はそうじゃないと思う。
むしろ、すごく「普通」な状態というか。
奇抜な事ではなくて、ともすれば背景に吸い込まれて
消えそうな感じ。
自己顕示欲とは無縁の。
まぁ・・・「ただそこに在る」って事だよね。
でも今の私は、恐れる事無く、「ただそこに在る」というのは
やっぱり難しい気がしていて、だから勉強しなきゃとか、
仕事を頑張らなきゃとか思うんだろうなと思います。
でも本来、それすら必要ないはずで、
ふわっと空気に溶け込んで、誰かが必要とした時に
そっとそこに在るようになれたら・・・
その時は私、もう死んでて、孫とかを見守ってる
状態なんだろうな(笑)
きっとそれくらいになるまで、色々悩む人生は
続くんだろうな。
てことは、そこまでは、生きられる!
だから頑張ろう!
と、また力む私。
フフフ~