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manaのイタリア生活

イタリアのゴリツィアでイタリア人の夫と息子と暮らしています。

れいじは、生まれた時からお風呂大好き。
イタリア(私が出産した病院)では、へその緒がとれて、おへそが完全に乾くまでは、
お湯に浸けるのではなくシャワーだけするように指導されます。日本では、へその緒が取れたら沐浴していいはず。
でも、そんなシャワーだけの時から、怖がらずにリラックスして入ってます。


ここ2、3日前から、れいじは指しゃぶりができるようになりました。
偶然、手が近くにあってそれを吸っているので、
自分の手ということには気づいてないようで、手を口元から離した時は、
なくなったと思って泣いています。いつ自分の体の一部っていうことに気づくと日がくるのかな?!


5日の土曜日、こどもを義理の母に預かってもらって、村であった魔女のお祭りバルファーナを見に行って来ました。(本当は6日が正式な日です)
このお祭り、今年の農産物の収穫を占うもので、
たかーく積まれた藁の上に魔女の案山子が乗っていて、下から火を燃やし、煙の向きが東向きだと豊作、西向きだと不作なそうです。
今年は、風がなく上に上がっただけのので、どっちにしても豊作らしいです。←けっこう適当...
今はこうやって、楽しんで見てますけど、昔は、魔女刈りでこのように死刑されたそうです。
日本でもみんな知っているジャンヌ・ダルクも最後は、このようなかたちで最後を迎えたそうです。
そう考えると、穏やかには見てられないですね。