入口(エントランス)です。
もちろん料理を運ぶ人も、オーダーをもらう人も、店全体や回転売上を見るマネージャー的な存在も、当たり前にとても重要です。
でもやはりサービスの視点で見た時、一番大事なのは「入口」エントランスです。
お客様を一番最初に笑顔で迎え入れ、一言二言さりげない会話をし、お客様の雰囲気を読み取る。この時、売上、席効率、回転対応などを考えながら、目の前のお客様が1番くつろげるお席を瞬時に判断し、お席に着く前に、もう温めていく大事な仕事。
特に、マイナス印象を与えてしまう場合が多いので気をつけたいのが、忙しい時の対応、満席の時の対応、閉店間際の対応。
こういう対応がしっかりできない人が入口をするとお店の売上は必ず悪くなります。
つまり!【お客様は来ないのではなく、来なくなるのです。】
僕は入口を最高に愛嬌のいい女の子にやらせたい。もし男の子がやるなら、単純にその何倍もの愛嬌でやらなければいけないから。
【愛嬌は性格ではなくその人の姿勢です。】
【出来るか出来ないかではなく、やる気があるかどうかです。】
入口に立つ人間を看板だと言います。
お店の看板を背負ってる意識、お店の未来を決める存在として、最高の笑顔、おもてなしの姿勢、そしてテンションあげて入口を楽しんでほしい。
そして入口は最後の大事なお見送りと、最後の心のこもった一言を言う仕事があります。
最初と最後、こだわらなければただの仕事です。
看板娘ちゃん、看板息子くん!
入口をやるなら本気で喜んでもらおうという気持ちを持った愛嬌で楽しんでください。
入口が楽しまなければ、お客様は来ないのでなく、あなたの対応で来なくなったと思ってください。
今は細かく見極められます。
調子のいいお店も今はいいだけです。
なめているとお客様は来なくなります。
【QSCVA+H+ES】
飲食業の人は当然わかる。
今はQSCVでは全く響かない!
絶対的にAHも付けないと話にならない。
これらを最低基準にする!
これをやり続けるには、経営者は会社に愛着を持ってもらえるESが絶対必須!
【商売は愛嬌です。是非売れる人財に。】
原点を忘れずにね。
いつもありがとう!!!









