今日は、嫁さんの治療を久しぶりにしました。
最近、背中が痛くて、今日は特にひどく痛みがでていたということです。
傷みの場所は、肩甲骨の上角あたりです。肩甲骨の挙上と頸の伸展
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に働く肩甲挙筋に筋膜の癒著が見られます。圧痛があり、関連痛が頸にまで広がっています。
こういう場合は、肩甲挙筋に直接アプローチするよりも、拮抗筋からアプローチしていきます。
拮抗筋である小胸筋と胸鎖乳突筋から調べていきます。
すると小胸筋と胸鎖乳突筋の両方に筋肉の拘縮がみられました。
ここで、仮説を立てます。

右手でスマホをしていることが多いため、右肩が内方に下がることになり、小胸筋が収縮します。
また下向きでスマホをするので、胸鎖乳突筋も収縮します。そのことにより、拮抗筋として働く肩甲挙筋に負担がかかり、筋肉に微細な損傷が起こりそれが癒着を引き起こしたのだと思います。

癒着を起こしている筋肉は、血流障害を引き起こします。それが懲りと傷みを引き起こします。おまけにこの寒さによる冷えが余計に血流障害がひどくなったのだと思われます。

小胸筋から続く上腕二頭筋から前腕の筋肉までの筋膜リリースを行なった後に、再度痛みのある肩甲挙筋の圧痛を検査しました。

圧痛は、やく7割ほど軽減していたということだったので、今日の治療はこれで終了しました。

姿勢の指導と肩甲骨の体操を指導しました。

原因は、普段の姿勢にあります。
身内の指導は、なかなかいうこと聞かないので難しいのですが、気がついたら注意していこうと思います。