おととい軽自動車にひかれそうになった。

信号機のない短い横断歩道のちょうど真ん中あたりを西に向かって歩いてたとき。

同じく西に向かう片側2車線の通りから車が右折して来たらしく。

右折と言っても、斜めに入っていく通りだから、私にとっては完全に死角。

後ろからだったので直前までまったく気づかなかった。

ふっと左の視野の近い部分に何かを感じた瞬間、

目の前スレスレのところを車が通り過ぎた。

たぶんノンブレーキだったんじゃないかと思う。

そのまま走り去っていく車を放心状態で見つめていたら、

「大丈夫でしたか?」と後ろから来た歩行者に声をかけられて、我に返った。

何もなかったから良かったけど、あと一歩早かったら間違いなくぶつかってた。

車の後ろに身障者車両の青丸に四つ葉のマークがあったのは見えた。

高齢者マークはあったようなないような。

そしてあの運転手は私に気づいたのだろうか?

私の存在に反応していないようだったから、高齢者の危険運転だったのかも。

ぶつかっていたら、とばされていたのか、下にひかれたのか、

スピード的に重傷だったと思う。

怖かった。

気をつけようもないような場面だったけど、気をつけよう。




もし、家族が感染したら

早い段階で

最後と思ってきちんと言葉を交わしたいと思う。

突然の別れは誰にも起こり得る。

コロナじゃなくてもだ。

後悔しないように。

せめて笑った顔を最後に見たいよね。



今日仕事帰りの電車の中、ありえん奴らを見た。

ベビーカーに子供の若い親子3人で、なんか楽しそうにしてる。

それだけで

“このご時世に今?”

と思ったけど、気にしないようにしていた。

土曜日だし、通勤の人も少なく電車はガラガラ。

そんな中、こともあろうか女の方が電話を始めた。

電車で電話?大声で?

話の内容からしてどこかの施設に泊まる予定らしい。その施設とのやりとりのようだった。

しゃべりや内容から間違いなく県外人。

さすがにどんなやつらか見た。

マスクすらしていない。

県民は潜在的に自粛しているし、電車でマスクはマストという人がほとんどの中

この人たちには心底驚いた。

時期的にはゴールデンウイーク。

今年はあってないようなものと思っていたが、

やはり出歩く輩がいるんだね…。

しかも堂々と脳天気に。

収束に向けてそれぞれが頑張ってるのに

やるせない。