このシリーズ、僕ももういい加減終わりにしたいのだがなかなかそうはさせてくれない。
2015.8.20に陥入爪の手術を受けたが、左足は軽快したものの右足親指には依然として小さくなった不良肉芽がしつこく居座り、ジュクジュクとした血液交じりの浸出液を吐いている。
痛みも手術前とそう変わらないので、ロキソニンもまだ手放せない。
9.10(木)は皮膚科医の診察日だった。
先生はこの右足を見て、
「ギザギザ状の爪の欠片が奥に残っていて、それが刺激して肉芽を形成している可能性がある。もう2週間様子を見て、その時に再切除するかどうかを判断する」
という。
「再切除」という言葉を聞いて、僕は耳を疑ってしまった。
あの激痛だった局所麻酔をもう一度しなければならないのかと。
あんなに切ることを渋っていた先生とは思えない言葉だったが、再び局麻の注射を回避するにはこの2週間のうちに陥入爪が軽快するよう祈るしかない。
実はその他の爪にも陥入爪の症状が出始めている。
今顕著なのは、右足の第二趾と左手の薬指だ。
素人考えだが、アブラキサンの副作用で爪が薄くなって爪床剥離になり、投与を中止したことで正常な爪が生えつつある。
その過程でそれまでの爪がいびつになって、周りの肉に食い込んで陥入爪を形成しているのだと分析している。
幸い右の第二趾は痛みはなく少し出血する程度だし、左手薬指は自分でニッパを使って爪が食い込んでいるところをカットした。
しかし根元までカットしないとあまり効果はないようで、今は前に買い置きしていた巻爪用の矯正テープでなんとかしのいでいる。
アブラキサンの副作用でここまで爪に苦しめられるとは思わなかったが、通常4クールのところ、9クールまで打ったが故の副作用なのだろうか。
再発すればアブラキサンの耐性ができるまで打つらしいが、こんなに爪で苦労するのなら再発してもアブラキサンの投与は躊躇しそうだ。
2015.8.20に陥入爪の手術を受けたが、左足は軽快したものの右足親指には依然として小さくなった不良肉芽がしつこく居座り、ジュクジュクとした血液交じりの浸出液を吐いている。
痛みも手術前とそう変わらないので、ロキソニンもまだ手放せない。
9.10(木)は皮膚科医の診察日だった。
先生はこの右足を見て、
「ギザギザ状の爪の欠片が奥に残っていて、それが刺激して肉芽を形成している可能性がある。もう2週間様子を見て、その時に再切除するかどうかを判断する」
という。
「再切除」という言葉を聞いて、僕は耳を疑ってしまった。
あの激痛だった局所麻酔をもう一度しなければならないのかと。
あんなに切ることを渋っていた先生とは思えない言葉だったが、再び局麻の注射を回避するにはこの2週間のうちに陥入爪が軽快するよう祈るしかない。
実はその他の爪にも陥入爪の症状が出始めている。
今顕著なのは、右足の第二趾と左手の薬指だ。
素人考えだが、アブラキサンの副作用で爪が薄くなって爪床剥離になり、投与を中止したことで正常な爪が生えつつある。
その過程でそれまでの爪がいびつになって、周りの肉に食い込んで陥入爪を形成しているのだと分析している。
幸い右の第二趾は痛みはなく少し出血する程度だし、左手薬指は自分でニッパを使って爪が食い込んでいるところをカットした。
しかし根元までカットしないとあまり効果はないようで、今は前に買い置きしていた巻爪用の矯正テープでなんとかしのいでいる。
アブラキサンの副作用でここまで爪に苦しめられるとは思わなかったが、通常4クールのところ、9クールまで打ったが故の副作用なのだろうか。
再発すればアブラキサンの耐性ができるまで打つらしいが、こんなに爪で苦労するのなら再発してもアブラキサンの投与は躊躇しそうだ。