今年も3/11を迎えました。
震災当日は、当時小学生だった娘と家でワイドショーを観ていました。
それからは毎年、当時と同じようにワイドショーを観ながら、テレビから流れるサイレンに合わせて手を合わせ黙祷していました。
今年は用事があり池袋にいたので、一緒に手掛けた友人と宮城県アンテナショップでランチすることに。
ショップ2Fにあるレストランへ上がる階段に河北新報号外が置かれていました。
その見出しに心惹かれ一部持ち帰りました。
このまちで生きていく
辛いことが溢れた場所であっても、それぞれがいろいろな思いを抱きながらそこで生きていく。人生を続けていく。
本当の復興にはまだまだ時間がかかるのでしょう。
街の復興も心の復興も。
東北から離れた土地に住んでいて、コロナ禍でなかなか東北旅行も難しい。
それでもせめて3/11くらいは東北を身近に感じたい。
今年は良い選択をしました。
そういえば、一週間前は同じ友人と岩手県一関市に本店を構えるお店の六本木店でランチ。
今年の夏は東北を旅する予定です。
やっぱり現地で味わいたい!