(話が途中になってました。前回からの続きです)
突然結論: 格安"ほぼ8×10"判はイケます。相当遊びがいがある。
まあ詳しくは以下
(市販シートフィルムの様にノッチを遊び気分で入れてみるw ホルダーセット時など表裏の区別がついて思った以上に実用的)
日本では馴染みのないフィルム
AGFA AVIPHOT PAN 200 PE 01
(アグファ アヴィフォトパン200)
の期限切れフィルムで撮る。
コレが一般撮影、ポートレートなどに問題無く使えれば、安上がりで言う事なしの万万歳なのだ。
(後でAIで調べるとROLLEI SUPERPAN 200・ローライスーパーパンの名前で今でも販売しているらしい)
普通の市販フィルムと同じパンクロマティックという表記だが、可視光線域だけでなく近赤外線にも感光するらしいのだ。
これは航空写真用という目的からすれば理に適っている。空の上から大気のかすみなどを透過する赤外線でクッキリ写るのだが。
ただ、一般撮影に使うとどう不自然になってしまうのか。
とりあえず使ってみるのが一番だ。
大判バイテンを安く気楽に撮ってみるということで、九州のカメラ技術者MUTOさんから拝借した距離計連動式8×10カメラで三脚を使わず気楽に手持ち撮影してみようと公園に出かける。
ピントをバックのピングラで合わせなくても、ライカの様に距離計で合わせる事が出来るのだが、ちと重い😅
(一応ついてるピングラを持ち上げフィルムホルダーをセット)
2014年期限切れなので感度低下を見込んでISO100で撮影露光する。
バイテンだといつもは1枚撮るのにアオリやらなにやら、おまけに気持ちが妙に構えてしまって時間が掛かる。
でもこのカメラだと撮影手順は小型カメラとまったく同じ。構図を決めて、二重像合致式連動距離計で合わせシャッターを切る。
1枚70円だから気楽だ。
さて。現像。
まとめて皿現像すると、フィルムの切断時のささくれがあったのか、重なった乳剤面にキズが出来た。これは気をつけるポイントだ。
(寸足らずのせいでフィルム端まで写ってる)
心配していた変なカブリも見られず、感度もしっかり出ているようだ。
サイズがちょっと寸足らずなのとベースが薄いためフィルムハンガーから外れてしまうので対策しなけりゃ。
水洗の水流でハンガーから逃げ出しちゃう。
肝心の写りは?
やはり階調色調が不自然なのは、近赤外線に感光するからだろう。木々の緑が白っぽくなる。
今回撮らなかったが、ポートレートでは肌も蝋人形の様に白っぽく、つるっと写るに違いない。喜ぶ女性もいるかも知れないw
ということで手持ちのモノクロ用のイエローフィルターY2、色温度変換とを使ってみたところまぁまぁかな?違いがよくわからないw
現像のコントロールも含めてもう少しテストしたい。
一番良いのは可視光線以外の波長の光をカットするフィルターかも知れない。少し高価だけれど買ってみたい。
と、まだお楽しみの途中ではあるけれど、安価に大判"ほぼエイトバイテン"を楽しむ目安はついたと言っておきたい。
バンザイ🙌







