随分前にもらって、あまり使ってなかった水に溶けるクレヨン。

カランダッシュ・ネオカラーⅡっていうスイスの画材。

スティック状のオイルパステルの様だが簡単に水に溶ける。

線を描いてから水筆でぼかすと、

線は消えずに周りに色が広がる。

水彩色鉛筆よりだいぶ太いスティックなので色素よ量も多いから広がりも大きい。

手早く描く表現には使えそうだ。

また

パレット上で溶いてから水彩絵の具の様に塗ることも混色も出来る(なら水彩絵の具でいいじゃんw)。

まぁコレだけもってれば色々楽しく遊べそうだ。

と思ったら

絶対的な欠点がある。

(声を大にして言いたい)

★今日みたいに蒸し暑い日は、スティックがベタベタしちゃって、指にネバネバつくのがいけない。

描いていてキモチ悪いし

紙を汚すことにもなる。

乾燥してるヨーロッパでは想定外だったかもね。

便利だし、きっと良い画材なんだろけど

日本の夏はダメだな、こりゃ。

(B3判水彩紙　カランダッシュネオカラーⅡ)

★日本の夏向きじゃないなぁ ネオカラーⅡ