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小説 「加油!Celina!」

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日本人ビジネスマンが、中国人留学生と知り合い、全く違う環境・国籍・年齢を超えて、少しずつお互いを理解していく。互いの文化の違いを学びつつ、友達の輪を広げて、成長していく姿を日記風に描いていきます。

   その後、バスは更に霧の山道を慎重に上り、熊野那智大社の駐車場駐車場へ停まった。「ここから約400段の階段石段を登るんだって。」、「あせる大変ですが・・・一歩一歩登りましょう。お土産屋さんがたくさんありますね。」、「この辺りで産出する、宝石那智黒石(炭素を多く含む泥質岩)と言われる、黒い石の彫り物が多いね。・・・碁石の黒い石●に使われるんだ。」、「こっちに、ロゼッタストーン端石を100円で売ってますよ・・・あら。この三角形の石が良いわ。」・・・ 金さんは、記念に那智石をがま口財布購入した。・・・参道中腹で参道は2手に別れる。左手は那智大社へ、右手に進むと寺青岸渡寺へ通ずる。昔は神仏習合の修験信仰の場であったが、明治時代の神仏分離令により、2つに分かれたそうだ。


 由来は4世紀・・・天竺(インド)より来られた、裸形上人が開祖とされるそうだ。中華人民共和国中国の三蔵玄奘が、天竺より多くの仏教の経典納経帖を持ち帰ったのが、630年頃とされる。18年かけて傘砂漠を走破し山雪山を超え・・・30000kmの苦難の旅立ったそうだ。般若心経も彼の漢訳とされるのであるが・・・もしかすると、それよりの古く、インドインドから日本日本に仏教が伝わっていたのかもしれない。・・・階段



  まずは、那智大社を参拝することにした。 「主神はイザナミのミコト!古代神話の世界だね。」、「神符には、八咫烏が描かれていますよ。」・・・霧の中に、朱色の神殿が浮かび上がるように鎮座していた。神武天皇も道に迷い、八咫烏(やたがらす)に導かれたという。こんな霧が出ていたのであろうかはてなマークと想像する。右手には大きな楠の木があった。樹齢約900年。平安時代、平重盛が手植えしたものとのこと。その幹は、大人7人がSkype手をつながネバなら無いほどの大きな楠。中は空洞になっており、洞内くぐりのお参りをした。・・・




 隣接している、寺青岸渡寺にも参拝する。ここは、天台宗の寺。那智山と号する。西国三十三観音霊場の一番札所である。現存する本殿は、豊臣秀吉豊臣秀吉が寄進したもの。阿修羅本尊は如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)。通称那智観音にお参りをする。・・・本堂で、お坊さんお坊さんが、ちょうど般若心経を唱え始めた。 金さんと私も、慌てて手をあわせた。・・・

  勧自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。・・・観世音浄聖。

六波羅蜜とは、1、布施。2、持戒。3、忍辱。4、精進。5、禅定。6、智慧。この心を持って生きるように、との説話があった。・・・お坊さん