ボクは占いのメインとして” OSHO禅タロット”を用いてます。

 

他の占術について知るためにボク自身をホロスコープ で見てみようと思います。

個人情報に該当する恐れがあるので、星の位置関係だけ載せます。

 

基本情報を下記にまとめます。

 

太 陽:牡羊座0度(第11ハウス)

 月 :魚座25度(第11ハウス)

水 星:牡羊座17度(第11ハウス)

金 星:牡羊座21度(逆行)(第11ハウス)

火 星:牡牛座4度(第12ハウス)

木 星:水瓶座8度(第9ハウス)

土 星:蠍座27度(逆行)(第6ハウス)

天王星:射手座17度(第7ハウス)

海王星:山羊座3度(第8ハウス)

冥王星:蠍座4度(逆行)(第6ハウス)

 

 

 

太陽は牡羊座、第11ハウスにいます。

〜牡羊座の太陽〜 引用元p.182

他者との関わりをあまり意識しないので、自分や他人を傷つけてしまうこともあるが、基本、悪意はない。

未体験の課題に挑戦し、それを通じて自らを知る事が人生の可能性を開く。

一度立ち止まると自分を見失う場合がある。

周囲の要求に応える事は目的に合わない。

〜第11ハウスの太陽〜 引用元p.284

社会の現状に満足せず、改革の意志を忘れない。

社会の現状をしっかり理解しないことには、本当の意味での自己の目覚めは訪れない。

また、特定の地位や職場に縛り付けられることを嫌う。

派遣社員や自営業的な職業の方が生きやすい。

 

【所感】

「太陽」をこうしてみると、「自分」という存在に重きを置いているように感じます。

目覚めやキッカケさえ掴む事ができたならば、”他者との関わりは最低限で良い、代わりに出来ることは最大限やってやろう”という気概を発揮しそうに思えます。

 

 

月は魚座、第11ハウスにいます。

〜魚座の月〜 引用元p.192

月の力が強まり、公私の境界が曖昧なまま、あらゆることに影響を受けて染まるが、完全に同化はしない。

根本的に優しく同情的なため、何に対しても冷たく突き放す事ができないので、人に左右されやすい面も。

定期的に自然に触れ、リフレッシュする必要がある。

〜第11ハウスの月〜 引用元p.284〜

物怖じせず、自然に人に対する事ができる。

私生活をのぞかれることに抵抗感がないため、人の出入りにルーズ。

女性の未来を開拓することに熱心。

のびのびした家庭生活で、子供を抑圧しない。

親しい人が多くても、親密な関係になる事は少ない。

 

【所感】

「月」を対人関係に落とし込むと、”男性”よりも”女性”優位な関係を築くように感じます。

また「太陽」にもあったように、人との関わりは必要最低限にしていることも頷けるところです。

 

 

水星は牡羊座、第11ハウスにいます。

〜牡羊座の水星〜 引用元p.187

何もないところから新しいことを考えだすのが得意。

前代未聞のことをする事が多い。

新しい学説、商売、研究会などを創始することに適す。

〜第11ハウスの水星〜 引用元p.284

自分の未来を新しく構築するため、知的な学習会などに参加する。

専門家などの友人が多い。

電話や手紙など、人との連絡に凝る。

若い人々に対する偏見がなく、情報を得るために若い知り合いを求める。

先進の情報に敏感。

 

【所感】

”何もないところ”という部分、少しばかり思うところがあります。空っぽの状態が「太陽」によって触発されるか否か。

専門的なものがヒントになるかもしれません。

また”先進の情報”というところも必要最低限な範囲で知識として得ているのも該当しているように感じます。

 

 

金星は牡羊座、第11ハウスにいます。

〜牡羊座の金星〜 引用元p.185

自分の趣味や愛情を演出することで自分も他人も楽しくさせようとする。

他人に印象付ける装いが得意で贅沢でなくとも魅力的に。

愛情にはロマンが必要で、夢のない関係には耐えられない。

〜第11ハウスの金星〜 引用元p.284

センスを高め合う関係の友人が多い。

人を傷つけず、適度な距離を保って関われる。

持ち物を手放し易く、人にプレゼントをするのが好き。

秘密を保てない場合もある。

趣味は自由にしたいので、好みを指摘されるのを嫌う。

〜逆行の金星〜 引用元p.149

金星は美意識や価値観、相互協力を表す。

逆行の時、過去の体験での美しさを振り返ったり、個人的満足を追求する傾向が出る。

即ち、「全体をまとめる」という視点が見失われ、個々の好みや価値観を持ち寄っての協力関係に注意が及ばなくなることも。

 

【所感】

趣味等に誰かを巻き込むっていうのは思い当たるところが。

美意識についてもあくまでも”個”に重点を置いてる感じがなんともボクらしいように思えます。

 

 

火星は牡牛座、第12ハウスにいます。

〜牡牛座の火星〜 引用元p.180

粘り強い意志を持ち、欲張りで一度拘ると諦めない。

持久力は強いが、処理速度は速くない。

手で触れるなど、五感で確認する作業に適し、芸術関係にむくが、感性は荒っぽい。

〜第12ハウスの火星〜 引用元p.286

攻撃心やエゴを抑圧することで、その衝動は人生の他の部分に転移し、思わぬトラブルに巻き込まれることも。

偽物の公平さを装うと人生は困難に。

ネット活動や隠れたところで攻撃性が出易い。

ボランティアなどに熱中すると良い。

 

【所感】

”攻撃性”の部分については自覚があります。

自覚しているが故に、ツイッターやブログへの投稿内容は慎重に行い、かつ不用意な事は発信しないよう心がけています。

 

 

木星は水瓶座、第9ハウスにいます。

〜水瓶座の木星〜 引用元p.179

他人に対し協力的で、親しみやすい雰囲気を醸し出す。

しかし、職業的なテリトリー意識が希薄になりやすく、仕事は形のないもになりやすい。

規律に対して厳しくないのでルーズな生活への傾向が。

メディア関係には強くなる。

〜第9ハウスの木星〜 引用元p.281

一見教養がありそうに見えるが、現実にはそうでない人も。

しかし人生全体を俯瞰し自己を理解する意思は強い。

ただし、学校で学ぶ教養とは別物である。

誇大妄想的な自己像を持ち、思想、哲学、出版等で成功する。

 

【所感】

規律に対する意識はかなり甘いと自分でも思います。

最低限の部分では守るようにしてはいますが。

また、「月」でもあるように公私の境界が曖昧なところはこの「木星」の部分に影響しているように感じます。

 

 

土星は蠍座、第6ハウスにいます。

〜蠍座の土星〜 引用元p.176

裏工作など人への影響を計算して行動したり話したりすることに長けてくる。

気持ちをストレートに出す事は少ない。

組織管理者としての能力に秀でる。

〜第6ハウスの土星〜 引用元p.275

退屈な作業でも我慢できる。

体調や気分で仕事能力が振り回される事が許せないので無理をすることも。

目的のため、自分をいかに鍛えるかに課題がある。

〜逆行の土星〜 引用元p.149

土星は社会の中で責任を果たし、秩序を作って従ったり、実質的に機能させる働きがある。

逆行の場合、ルール意識や責任感を過去の体験に基づいて形成したり、社会的な秩序に迎合せず、独特な秩序意識を発達させようとするかもしれない。

その秩序意識と実社会に秩序との矛盾を解決する事が一つのテーマになる。

 

【所感】

過去に他人から「管理者系の業務内容をやってみたら良いのに」と言われた事を思い出しました。

今となっては叶わぬものですが。

また、”気持ちをストレートに出せない”、”退屈な作業”の一文は認めざるを得ないです。

 

 

天王星は射手座、第7ハウスにいます。

〜射手座の天王星〜 引用元p.173

抽象的な事柄を理解するセンスがあり、哲学や思想関係の概念を把握して進歩的な思想に傾斜しやすくなる。

他人と違う考えを持つことに妙なプライドを刺激され、変わった人に対して興味を抱く傾向がある。

〜第7ハウスの天王星〜 引用元p.277

平凡で退屈な自分に刺激を与えてくれるのは他者。

危険人物と関わることで規則正しい生活を破壊される。

結婚は別居結婚など特異になる。

対人関係は一度安定すると興味を失う。

変わり者と結婚すると楽しい。

 

【所感】

”他人と違う考え”の一文には納得せざるを得ません。

同じ考えを持つことに嫌気を感じるというか、別の考えを持っていたいという妙なプライドのせいか。

結婚に関しては、未婚であるが故に答えではありませんが、するとなると”別居婚”になる気がしています。

 

 

海王星は山羊座、第8ハウスにいます。

〜山羊座の海王星〜 引用元p.170

実際的な分野で休みなく新しい夢を抱くことになる。

〜第8ハウスの海王星〜 引用元p.279

経済面では「取らぬ狸の皮算用」的に夢が広がるが、予想違いになることも。

遺産は物質的なものよりスピリチュアルな継承が多い。

他人とのテリトリーが曖昧で、人の影響を受けやすい。

夢などの神秘的な体験が多い。

 

【所感】

”夢”といえば正夢を年に数回見ています。

些細な日常の風景の夢が数ヶ月後に現実になった感じです。

感覚としては、現実で起きてから「夢で見た光景だな」という具合に。

 

 

冥王星は蠍座、第6ハウスにいます。

〜蠍座の冥王星〜 引用元p.165

蠍座は人間の生死を表し、支配に関係します。

このテーマに対し、冥王星は変革力を発揮することになる。

例えば集団化の方法を根底から変えたり。

〜第6ハウスの冥王星〜 引用元p.276

仕事では自分の体力、気力の限界を超越して意思力が継続する、結果的に職業病のような弊害も。

また、徹底して働くか全く働かないの両極端化。

〜逆行の冥王星〜 引用元p.150

冥王星は、表面的に認識できるものとできないものを合わせた全体のあり方を意識しコントロールしようとする働きを表す。

逆行の場合、自分自身や集団の過去の体験から力を集中するテーマを探したり、集団の方向に迎合せず、独自のやり方を貫こうとすることも。

個人と集団の方向性の矛盾を解決する事がテーマとなり得る。

 

【所感】

”働く”ことに関してはまさに記載の通りです。

両極端な日々を過ごしている事実。

また逆行の文面についても”迎合しない”だとか”独自のやり方”だとかはそのままボクに当てはまります。

 

 

基本的な星と星座、ハウスの情報は以上の通りです。

次回、各天体のアスペクトについて見ていこうと思います。

 

 

記載内容は

発行元 説話社株式会社

 完全マスター西洋占星術(第14刷)

  著者 松村 潔

より一部を要約して引用させていただきました。

引用部分は黄色の文字にて表しております。

また、著作権につきましては2022年4月5日にブログ掲載について確認を取っております。